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宗教・哲学・思想を語るスレッド

401脱洗脳願望:2012/06/19(火) 18:24:12
 kkの法でユング心理学を説明する立場から、ユング心理学でkkを
分析する立場に変わった。ユング心理学にしたがって考えよう。

 悪を捨てて善を選び聖人になれるという考えは間違っている。煩悩
を断ち聖人になれるというのも間違っている。抑圧した煩悩は無意識
にとどまっており、抑圧すればするほど自己の意識に流入しようとす
る。これをkkの法では悪霊と呼んでいる。抑圧した煩悩が人格化して
表われたものである。抑圧した煩悩が意識の中に流入する嵐に巻き
込まれないようにするには、自己を聖人であるとごまかさないで悪の
部分が自分の一部であることを受け入れることだ。煩悩は自我の一
部として組み込まれることによって制御可能となる。

 煩悩を切り捨てて、気持ちよく思っているときに、煩悩を持っている
他人に会うと抑圧した煩悩が刺激され、自分の意識に流入しようとす
る。すると、煩悩を刺激した相手を嫌い、自分が悪いのではなく相手
が悪霊に憑依されているから悪いということになる。こういう人たちか
ら見ると、自己の抑圧した煩悩を社会に投影するので、世俗は悪に
まみれているという社会観を持つようになる。この抑圧した悪の投影
は相手側をサタンの側と決めつける宗教戦争の原因でもある。

  煩悩を抑圧し続けるとどういうことになるかというと、煩悩を刺激する
観念も抑圧し、その観念を連想させる観念も抑圧するというように抑
圧する観念が次々と増えていって、自我の自由が狭まっていく。精神
が硬直した状態になる。極めて不寛容な人間になる。kkではこれを
「神の方向に心の針を向ける」という。

  抑圧した煩悩が人格化して悪霊として現れるのが糖質である。
反省しすぎると糖質になるのはGLAのときから知られている。聞きた
くもないときに心の内から声が聞こえるようになるとかなり危険である。
精神科に行った方が良いだろう。

参考にしたのはユング心理学の「影」の理論です。


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