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宗教・哲学・思想を語るスレッド

253新創世記の福音 ◆86JSBCtd3c:2011/10/05(水) 21:51:37
ユダヤ人が イエスを 「十字架にかけろ!」 と本当に言ったのか?

新約聖書には ポンテオピラトという名の ローマの提督?が 「この人の血に私は関係ない」と言って
「手を洗った」と書かれています。ユダヤ人たちが「私たちの子孫に、血の責任が及んでも構わない!」と
言ったことになっています。

 しかし、これは 「逆である」 との説もあるようですw ピラトは、何としてもイエスを十字架にかけたかった。
しかし、ユダヤ教の祭司たちは、「それほどの罪はこの人にはない」 と言って 釈放を要求したというのです。

 現在のキリスト教は、ローマの国教になった後、教義をまとめるために行われた「ニケーア会議」の後に
出来たものです。この会議で、主流派?は 「霊的知識」に重きを置いていた宗派を弾圧排除しました。

 彼らは「イエスは神の子ではあるが、神では無く、導師の一人だ」 と主張していたようです。一般的に
「グノーシス主義」と言われた人々です。時のローマの皇帝は、人気のあったキリスト教を利用して、
ローマの治安を図りたかったのでしょうが、イエスを人間と考える思想では、マズカッタのだと思います。

 それで、現在の 主流派「ローマンカトリック」が出来上がりました。人間は罪の子であり、イエスは神である。
この教えのもとに、中世の暗黒時代も魔女裁判も、十字軍も起こり、また、近代の宗教戦争もキリスト教に
端を発しているとも言えます。・・・。


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