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宗教・哲学・思想を語るスレッド

101修道 ◆xvhaSPKbVw:2011/02/20(日) 19:02:34
《歸幽せる子供等の行方》その壱

諸種な事情によつて、僅か現世享年數歳(當人の事情によつては十數歳未滿を含む)前後の
短い幼少の人壽で歸幽した子供等は、死後、如何樣になつてゐるのであらうか?是は愛する
子供を亡くした兩親や血縁の家族等の同樣な心の苦惱であらう。

普通、年齡的に十數歳以上ならば、個人別の事情によつて別問題となる場合もあるけれども、
數歳前後の子供の場合は、精神的には正邪・善惡等の思想判斷能力が未熟であることは
申すまでもないことである。

是等の子供等の歸幽後は、當人の在世の出生地又は住地を御分掌司る産土司命宮に引き
取られるのであるが、なにぶんともに、歸幽當時の年齡は天眞無邪氣な幼少であり、隨つて
、正邪・善惡に對する精神的の分別判斷能力が未熟なのであるから、地獄界や煉獄界に落ちる
罪惡はないが、さりとて、高級な諸界境に昇進するほどの資格もないので、一應は、産土司命宮の
御管轄の保育所に收容されて、男女の保育係の仙官等の愛情の手に抱かれて養育されて、
弥も健全に成長してゆくのである。(前掲書)

<次囘につゞく>

(修道)保育所があるとは、幽眞界も味なことをなさいます。笑

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眼(まなこ)閉ぢ靜かに思ふ

  今日までの己の命

限りなき尊き命に支へられ

  生かされてゐるこの身

ゆるされし命の限りをつくして

  捧げ奉らん感謝のまこと  - 不詳 -


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