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観心本尊抄解読
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AXZ-814
:2014/06/06(金) 05:56:56
末法闘諍、自界叛逆・西海侵逼の二難が起こる時に、地涌千界が出現するとも読めるが、
それはおかしい。何故なら地涌の菩薩である日蓮大聖人は既に出現しているからである。
ここで言うところの地涌千界出現とは本尊の内容の事である。
観心本尊を図顕したところの文字曼荼羅を見てみると、四菩薩が釈迦多宝の脇士となっている。
四菩薩が脇士となっている時の釈迦は久遠実成釈尊という内証を顕現している。
釈迦多宝二仏は首題の脇士という事でもない。
首題は宝塔であり、釈迦多宝二仏はその中で並座しているという事を表している。
宝塔であるところの首題・南無妙法蓮華経は真実であると証明する為に多宝仏はそこに座しているのであり、
四菩薩を代表とする地涌千界は多宝仏の脇士ではない。
従って「此時地涌千界出現 本門釈尊為脇士」との文に於いては多宝仏は含まれず、
地涌千界が本門釈尊の脇士となるのである。
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