したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

世界的不良債権問題の解決は日本の覚醒から 2

72490-136:2015/03/14(土) 02:44:17
性懲りもなく安倍政権は非正規派遣労働者の使い捨て法案を閣議決定したが、これは日本にとってボデーブローのように利いてくる国衰弱化、
売国法案だね。

安倍氏にしてみれば前のスレの下記に沿った行動だろうが、それには矛盾があるのだね。

>「『知と行は二つにして一つ』―何よりも実践を重んじ、明治維新の原動力となる志士たちを育てた、吉田松陰先生の言葉であります。
成長戦略の実行。大胆な規制改革によって、生産性を押し上げ、国際競争力を高めていく。
オープンな世界に踏み出し、世界の成長力を取り込んでいく。為すべきことは明らかです」

国際競争力を高めるためには労働コストの引き下げ、つまり労働者の賃金を引き下げる必要があるということでこの法案を通そうとしているが、
日ごろ彼の唱えているスローガン「賃上げ」とは真逆なことに安倍氏は気がついていないかもしれないねー。
もし正規労働者だけは賃上げで、非正規労働者は賃下げで行くというのなら、人権差別、格差拡大策だがその結果は日本の良さ
「和」「平等」を棄損する方向性となる。

      施政方針演説では先人の名言を4つも引用。
      安倍首相は「前と違って」こんなに本を読んでいる
      http://gendai.ismedia.jp/articles/-/42116

>「明治国家の礎を築いた岩倉具視は、近代化が進んだ欧州列強の姿を目の当たりにした後、このように述べています。
『日本は小さな国かもしれないが、国民みんなが心を一つにして、国力を盛んにするならば、世界で活躍する国になることも決して困難ではない』
―明治の人に出来て、今の日本人に出来ない訳はありません」

これまでずうと心を一つにして働いてきた方々を、正規労働者、非正規労働者に分離分断したのは誰の政権のときだったのかな。
今では安倍政権の手によって、さらに両者の分離と格差を広げようととしているのだが、分かってやっているのだろうか。
国のためなら非正規労働者は犠牲になるべきだという考えなのか?

しかしこれは国のためにはならない国衰弱化方策なのだが安倍の頭脳ではそれが理解出来ないのだろう。
もし分かった上でやっているとすれば、アメユダ指令にいやいやながら従っているということだろうが、福田元も麻生元首相も命令されても
ここまでは安易に売国政策を飲むことはなかったのだがね。

変化や改革は必要だが、これまでの変化、改革の大半が、アメユダ指令に基ずく日本国を弱体化するための法案だったのだねー。
官僚がその法案を出してきてはいたが、その背後にはアメユダ、ジャパンハンドラーがいたのだね。
福田、麻生両元が何とかスルーしてきた売国施策を安倍氏が一気に全部をやろうとしているように見えるが、
人一人の勇気ある決断でも、国全体が救われる可能性を持つのが首相の進退だね。

TPPは日本にとって致命症になる可能性が非常に高いのだが、その阻止と引換に進退を決めることも歴史に残る偉業なのだね。
最近TPPに為替条項やアメリカはTPPに縛られないという後だしジャンケン可能法案を出そうとしているが、不平等条約そのものだねこれは。
特に為替条項は日本を終了させる決め手になるカードだねー。これで日銀の国債購入に赤ランプが点ればあっというまに日本はお終いになる。

TPPにどうしても加入しなくてはいけないとなったら、最低限ISDとラチェット条項を無効にすることが必要。
いつでも任意に無条件で脱会することができるという条項を必ず入れるべきだね。
もしこれが認められないのなら加入できないといい続けるといい。
脱会後の報復としていろいろ嫌がらせを始めるかもしれないが、国の主権がアメユダの手に完璧に握られることよりはましだろう。
アメリカ進出企業が狙われるだろうが、損切りだと割り切って撤退してくるといい。
したがってなおさら今後は内需でもって国を自立的に運営する方向に向かうのが正解となる。
アンチグローバリゼーションだねー。




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板