レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
??????
-
外国人の“公開処刑”で国威発揚
2011年10月にメコン川で中国の貨物船を襲い、中国人船員13人を殺害した
ミャンマー籍の男4人が今月1日、中国政府によって死刑が執行された。中国国営
テレビ(CCTV)は刑が執行される直前まで、死刑囚たちの様子を詳しく中継した
ことがインターネットで大きな話題を呼んだ。「中国は世界強国となった証拠だ」との
意見がある一方、「処刑をみせるとは趣味が悪い」といった批判の声もある。
処刑された4人はいずれもメコン川沿いのラオス、ミャンマー、タイなどで麻薬を
密売するグループの幹部。中国貨物船の関係者とトラブルとなったことを原因に、船を
奪って船員を殺害した。事件発生当初、領土問題をめぐる東南アジアの反中勢力による
テロとの見方も一時浮上するなど、中国社会に大きな衝撃を与え、高い関心が持たれ
た。
その後、中国当局は捜査チームをタイやラオスに派遣し、捜査を進めて犯人を特定し
た。地元警察に犯人逮捕を要請し、その身柄を中国に引き渡す形で事件を解決した。
中国メディアはこの一部始終を大きく報道した。犯人たちを逮捕したラオス側は身柄
を中国に引き渡す前に「死刑にしない」という条件を付けなかったことは特に強調された。
事件の捜査の参加した中国人警察官はテレビなどに相次いで登場しヒーロー扱いを受
けた。4人の犯人の裁判を複数のテレビ局が中継した。死刑が確定すると、各テレビ局
は前日から執行時刻を予告するなど、特集を組んで伝えた。
死刑執行当日は、死刑囚の独房にカメラを入れ、朝食を取る様子や、警察官や通訳と
会話、刑場に連れて行かれ、薬物注射による死刑執行の直前まで詳しく伝えた。主犯格
だったノアイカン氏が「犯行を後悔している」「死ぬのが怖い」「自分の子どもたちと
会いたい」などと話したことも紹介している。
一連の報道は中国政府の犯罪に対する強い姿勢をアピールすることで、再発防止の狙
いがあると指摘されるほか「中国はもはやアヘン戦争の時のように、外国にやられ放題
の弱い国ではないこと」を国民に宣伝し、共産党政権の求心力を高める思惑もあるとみ
られる。
インターネットには「犯人を中国に連れてきて裁判にかけたことは、パキスタンでア
ルカーイダ指導者ビンラーディン容疑者を殺害した米国よりも、中国の方が法治国家
だ」といった中国政府を褒め称える書き込みは多かった。
しかし一方、「凶悪犯罪で処刑される死刑囚はいくらでもいるのに、外国人だけを大
きく報道するのはおかしい」「死刑囚が子どもに会いたいと言っているのに、会わせな
いのは人権上、問題がある」といった批判も寄せられている。
(北京 矢板明夫)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130309/chn13030907010003-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130309/chn13030907010003-n1.htm
|
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板