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上海雑伎団スレ【第五十幕】

1324もぎりの名無しさん:2012/12/30(日) 18:25:01 ID:pNiPNwLsO
奇妙な考え方かもしれませんが。心のハナシ。
僕は小説や漫画が、実写やアニメになる時、できるだけ原作オリジナルから【かけ離れている】方を歓迎する。
よく「原作と違う」と不満を抱く熱心なファンがおり、その気持ちもよく分かるが、忠実に作っても、漫画に色が付いて、動いて、音楽がつくという確認作業になるだけではないか?と。
「なんで、こんなキャストにするかな〜」
「なんで、あんな脚色しちゃうかな〜」
という文句は私も人並みに持っているが、それすらも【作品の可能性の片鱗】であり【裏側から、作品の本質に焦点をあてる】表現であるものとして楽しんでいる部分がある。
チケット的に言うと、確たる1つの世界に思える事象も、実は個々の世界で観られ構築されている別物である…という事が認識しやすくなる。

印象的だったのが、加山雄三の実写「ブラック・ジャック」。原作のイラストを見た人物が「彼は20年以上医者をやってるので、実際はこんなに若くないだろう」と(笑)。 原作すら疑わせる(笑)。あぁ、このドラマの世界ではこういう解釈なのか、と。

原作と映像化。現実世界もこの仕組みに似てる気がするのです。


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