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108式成功体験談・その3

689もぎりの名無しさん:2011/03/16(水) 15:45:45 ID:psg5Ebes0
別の領域では「無でありすべて」と書きました。
「ない」と同時に「ある」が矛盾なく存在します。
すべての潜在的可能性が、生じることも滅することもなく遍在しています。
「欲しい(ない)」と思ったと同時に「ある」ので「願望=実現」です。

そしてこの現象の世界では「ない」と「ある」は対立します。
わかりにくい説明ですが、

   まずひとつの点が存在する(ないと同時にある)
          ↓
   その点を引き伸ばして一本の線が出来たとき、「ない」と「ある」の相対する極が生まれた

「ない」と同時に「ある」が成立しないので、二極を結ぶ線のプロセス(「ない」→「ある」)になります。
「ある」を体験するには、「ない」と認定することで「手に入れる」プロセスを経る必要があります。
ということは「ある」ことが前提でないと、「ない」という認定自体がが出来ないことになります。

私たちが現状を見て「ない」と思うのは、「ある」が真実だからその真実を否定している「ない」を認識出来るのであって、
本当に存在しないものは、「ない」という自覚すら出来ないのです。

現実世界は、別の領域での自分の内部表現が、肉体を通して目の前にそのまま投影されて展開されているのですが、
遍在する可能性の中から欲しいものや状況を形作ったとき、(こういうものが欲しいと思ったとき)
目の前の空間にそれは実際にあるはずなのです。


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