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108式成功体験談・その2
329
:
もぎりの名無しさん
:2011/01/20(木) 00:12:50 ID:bRTkyvnQ0
話が飛びますが、そもそも何で不足を感じるのかというと「生きたい」「生きるため」という
根本的な欲求、そして「死の恐怖」があるからだと思います。
「金が無くては死んでしまう」「メシを食わねば死んでしまう」
だからこそ「不足を何とかしなければならない、生きなくてはならない」と
考えるのだと思います。
まず「生きるでござるの巻」が始まり「生きるには金やメシが
いるでござるの巻」になり「生きるために足りなくなってきたでござるの巻」
になり「不足を感じるでござるの巻」にどんどん話が進んでいきます。
そしてある人は「とにかく足りない」と思い悩み、ある人は「不足を何とかしたいので、
色々と頑張ってみるか」となるでしょう、もしかしたら上手くいって
不足を克服できるかもしれません、でもまた新たな不足が必ず出てきます。
不足を克服したいという事は、克服すべき不足を欲しがっているのと同じなのです。
バットマンもスパイダーマンも、倒すべき悪役がいなければ単なる変態コスプレイヤーに
なってしまうのです。
結局は同じ所をグルグル回っているだけです。
しかし、この「生きるでござる」という概念すらも疑ってみたらどうでしょう。
そもそも何で「生まれた」とか「生きている」と認識しているのでしょうか。
次の質問の答えを考えて頂きたいと思います。
「自分の両親が生まれる前、自分は何処にいたのだろうか?」
「何処にもいなかった」 違います、「何処にもいなかった」と認識できる「意識」が
在るじゃないですか。間違いなく自分は「意識」として存在していたんです。
「現実世界で生きている」という思い込みは、生まれたばかりの写真があったからとか、
呼吸しているからとか、適当な理屈をつけて「生きているでござる」という概念を
エゴが作っているだけなのです。「生きるでござるの巻」が始まったと同時に、
じゃあ誰が?となり、「私(エゴ)が生きているでござる」となるのです。
「生きるでござるの巻」はエゴが主演しているストーリーだったのです、
それに気が付けば「生きるでござるの巻」は消えて無くなります。
「生きる」が消えるという事は「生まれてもいない」のです。
「生まれてもいない」という事は「死ぬ事もない」のです。
「生きて」ないのですから「生きるために何々が不足している」なんて概念は偽りだったと
わかるのです。「生きるでござるの巻」というエゴの作った話の中で「願望を叶えたい」と
思っていれば、エゴの手の中にいるのですから、どんどん不足が現れ堂々巡りになります。
しかし「生きていなかった」と気付けばエゴによって作られた「自分」は消えていきます。
つまり「世界」に最初から「自分」なんて存在していなかったのです、「俺」とか「私」とかは
幻想だったと気付けば、最後に残るのは「意識」(本当の自分)だけです。
そしてその「意識」はハッキリと「世界」を認識しているはずです、
「意識」が無いと周りの「世界」は出てきませんから。という事は
世界は意識そのものだったんです。というか自分(意識)が世界であり宇宙であり
全部を創造していたんです。「自分」も「他人」もいなかったんです。
このような認識の変化が起これば、もう今度こそ「不足を感じるでござるの巻」は
感動の最終回です。
常に世界(自分)は完璧以外の何者でもない状態で在ったんです、それは「生きる」という
エゴによる捏造で隠されていただけで、本当はもう最初から既に在ったんです。
なんで既に在ったのでしょうか?それは本当の自分が望んで創ったから在ったんです。
自分が望んで創り出したんだから、不足なんて存在しないのです。
創造者としての意識に気付けば、「これは不快(不足)だから改善しなくては!」とかは
思わなくなります。全部自分が創ったもの、これも自分、あれも自分、
気がつけば全ては叶っています。というか認識が逆転するので叶えるという感覚が無くなります。
例えば何かが欲しいなと思えばもう「それ=自分」になってしまうので「何々を得る」という
感覚や考えが消失してしまうのです。認識が逆転していないと「どうやってその欲しいものを
自分の物にするでござるか?ニンともカンとも」とエゴが騒ぎ出し再び不足を感じ出すと思いますが、
エゴが騒ぎ出したのを感じ取れれば十分です、そこでまたテクニックを求めて
終わりなき旅に出ては行けません、本当の自分に気付けば良いのです。
文章でその感覚を説明しろと言われれば、やはり「私は全て完璧だと認識したんです!」とか
「全てが愛に包まれていたんです!」とかになるでしょう。
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