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上海雑伎団スレ【第三十四幕】

572光葵:2010/11/13(土) 16:25:15 ID:qJ7VpyVE0
>>571
私もマントラ瞑想やってます^^

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覚者の三法

これまでの投稿中に、仏陀つまり覚者の教えを何回かにわたって書いた。

最近では、オーストラリアの物理学者の「我々の体験している世界は幻覚である、実在しない」という学説を紹介した。それは、物理学を根底から変える考え方であった。

今日は、米国の有名な心理療法医師の手になる、小説「ブッダ」の核心部分を、小生に分るように要約してお目に掛ける。

ブッダは漢字音表示は仏陀、サンスクリット語の意味は、覚者である。つまり悟りの核心部分は何かと言うことになる。

それが覚者の三法、三つの教えである。
�人生は、苦しみである。永遠に満たされないものだ。
これについては、以下の教えがある。

1・苦しみには理由があり、人はその理由を知ることが出来る。
2・苦しみには終わりがある。
3・苦しみは、8種類の行為をすることで、それを終わらせることが出来る。(8正道)

�全てのものは変化する。変わらないものは無い。
�意識している自分と言う存在は、幻覚である。したがってその自分という存在が知覚する世界も幻覚である。

この著者は言う「ではなぜ心も身体も存在しないと考えなくてはならないのか。人生は苦しみであると考えるのはたやすい。全てが変化すると考えるのも、すんなりと理解できる。しかし、意識している自分と言う存在が幻覚であり、自分が知覚している世界も幻覚であるとは、考え難い」と。

覚者はしかし、断言するのである。「見えるもの、聞こえるもの、触れるもの、永遠に続くと思えるもの、心が考え出す全てのもの、それら全ては実在しない」と。

自分も自分が知覚している世界も、その全てが幻覚であると考えることが出来れば、そこに新たな見方や生き方が生まれる。それを考え生きるのが覚者の生き方なのである。

覚者によると、「苦しみの原因となっているものは、幻覚なのである。苦しみから逃れる唯一の方法は、自分と自分が知覚している世界が実在すると信じるのをやめることだ」という。

http://qazx.blog.eonet.jp/docdoc/2008/04/post-92e0.html


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