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上海雑伎団スレ【第二十六幕】

301画家 ◆utHkaCg902:2010/06/06(日) 11:29:42 ID:lZT5FYSI0
>>263
人を好きになるって何でしょうねぇ。

あなたの気持ちは良くわかります。
相手なんて関係ねぇ、のなら何で相手と一緒にいるの?相手って何なの?
もっと言うとこの世界にいる人々って私にとって何なの?見たいな疑問が生じる。
そこで「相手には何の価値もない」と考えると悲しくなってくる。
この悲しくなるってことがひとつの答えです。

悲しくなる、つまり、ソースと調和しないのです、この考えは。
ですから明らかに相手には価値があり、意味がある。

しかし、逆説的なのですが、私にとって相手が絶対必要だ、と考えるとどうでしょう?
相手がいないと私は生きてゆけない。
相手次第で私は生きたり死んだりしてしまう。

こう考えるとき、どんな気分になるでしょう?

嫌な人と一緒にいると不愉快である。
これは避けられないのだ、と考えるとどんな気分でしょう?
これでは救われませんよね。
勝手に嫌な人が来て、あなたを掻き乱すのですから。
そんな時、「いや、そうではない。私は如何なるときでも私自身で心地よさを取り戻せるのだ」
と考えるとどうでしょう?自由になった気持ちではありませんか?

私も相手とは何か、明確には申せません。
と言うか、解っていません。
しかしこれだけは言える。

「相手には自分と同等の価値があること」
「しかし私には絶対必要な条件ではないこと」

共存性と自立性。

この世界は一見相矛盾するこれらの事柄がクロスしているのだと思っています。

『神との対話』ではこんな風に説いています。

あなたはあなたで完璧なのだ。あなたが何をやるにせよ何の必要もないしあなた自身で十分なのだ。
しかしもし他者がいなくなったらあなたは自分が「あなた」であると認識できなくなる。と。


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