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上海雑伎団スレ【第九幕】
931
:
NASA局長
:2010/01/02(土) 04:29:22 ID:6qaLjB1YO
>>914
>ハチ
「ヘルレイザー」知ってますわ。ホラーのですよね?
でもかなり昔っていいますか、まだ学生の頃ビデオでレンタルして見たと思うんです。
ですから内容をしっかり覚えてないんですが、主人公がスキンヘッドで顔や頭部から針だか釘みたいのがPUNKみたいに刺さってるオサーンですわ。
でもハチ、何故ここにきてヘルレイザーですかな?
たしかにあの映画、ホラーの中でも異色っていいますか、哲学的ていうか深いですわ。
表面だけ見たらホラー映画とか受け付けない方だったら見るに耐えないスプラッター映画でしかないかもしれませんが、
ある意味、この私達の世界が二元的な意味を問題定義してるわけです。
それは私がさっき新宿ピカデリーで観てきたパブリック・エネミーズ(
http://youtube.com/watch?v=B-jVGLaF1b4&rl=yes&hl=ja&gl=JP&warned=True&client=mv-google
)も同じわけです。
1930年代前半に銀行から鮮やかな手口で金を奪い捕まっても、大胆不適な脱獄を繰り返したジョン・デリンジャーという実在した人物をジョニー・デップが演じた鳥肌もんの映画だったわけです。
が、この伝説のジョン・デリンジャーがそこらのちんけな犯罪者やマフィアと違ったのは、自分の行動に明らかな意図があったからですわ。それは
「汚れた金しか奪わない」
「仲間は決して裏切らない」
「愛した女は最後まで守る」
という、男も女も惚れるような信念をもって生きていたわけです。
ですから彼は当時のFBI(連邦捜査局)に史上初の“社会の反逆者No.1(Public Enemy No.1)”に指名された凶悪犯罪者に指名された人物でありながら、
当時の大衆のハートを虜にしたヒーローだったわけですわ。
この映画を見たら男なら彼の生き方にロマンを感じ、女性なら常識をさておいて、本能がメロメロに引き寄せられると思いますわ。
この伝説の男を仕留めた刑事は実話でもその数年後、FBIを辞め自殺してしまったわけです。
なんか、レ・ミゼラブルのジャベール警部の最期と似たような運命で表面的な「善」の在り方とか考えさせられましたわ‥
いやはや、ついさっき見た感動を思い出し話がそれてしまいましたわ。
ぜひみなさん、この「パブリック・エネミーズ」はNASAが今年第一弾で認定する、半年後のTSUTAYAではなく
劇場で観劇して損のない映画ですわ、ジョニー・デップの演技と色気に女性も野郎もメロメロになって下さい。
で、話は戻りますが、ヘルレイザーしかり、パブリック・エネミーズしかり、
表向きは世間が眉をしかめるようなものの中に真実が潜んでるってことが多いわけです。
不思議で面白いですわな。一見、ネガティブに見える自称やカタチの中にも意味があったりする。神はそういう奥深いフィールドを作ったんでしょうか?
おそらくハチのレーダーはそれを理屈じゃなく感覚キャッチしていて、「ヘルレイザー」なんていう凄まじくコアなスプラッター映画をNASAに提示してきたと理解しましたわ。
これでハチもPublic Enemyとして連邦捜査局に指名されたわけです、いやはや‥
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