レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
仙道,密教,ヨガその他修行法で離脱を目指すスレ
-
続き
“五番目の人は、声帯にある喉のチャクラを中心に生きている。この人は非常に想像力豊かであり、意志の強さによっては思いが現実化するのが早い。多くの錬金術の伝統において、個人が高度な進化に達すると、その人の言葉は瞬時に現実化すると言われている。
六番目の人はサイキックで、第三の目が開かれていることから内なる感覚に優れている。第三の目は、チャクラのエネルギー・ポイントが目のすぐ上の額にあるという風変わりなものである。しかしヨガの系統によると、実際にこのチャクラは両目のあいだの鼻柱から二センチほど奥のところにあるとされる。興味深いことに、脳内のこの部分は下垂体(内分泌系の調節器)と視床下部が位置する場所である。脳の情報処理センターである視床下部は、視床下部経路と呼ばれる経路をとおして脳が体の各部分とコミュニケーションをとることを可能にしている。この精妙なエネルギー・センターと脳の神経中枢とが偶然一致していることは大変興味深い。
第三の目が開かれている人は霊的ビジョンのフィルターをとおして世界を見る。周囲の人々のオーラやエネルギーフィールドを簡単に見ることができる。彼らの欲望を感じ、考えを聞くことさえできる。まわりの人々に起こりうる未来を感じ取る予言的なビジョンを見ることもある。未来とは、起こる可能性のある未来であることを理解してほしい。未来とは前もって決められるものではない。そこにはさまざまな可能性や選択肢があり、霊能力を持つ人はこれらを感じることができるのである。しかし私たちはみな選択の力を持っているので、誰も私たちの未来を正確に予測することはできない。そしてその選択が私たちの運命を左右する。
最後に七番目の人は、頭頂のクラウン・チャクラに中心を置いている。この人にとって世界はマーヤー(幻)の戯れ、幻想である。この世に存在しながらも、一歩距離を置いている。この人の世界観は、意識そのものが目醒めているために、想像しがたいものがある。意識の鏡が内側に向けられ、ヨガ行者は無数の形態をとおして生き、表現されるひとつの偉大なる存在、真我に出会うのである。この人は他の人々の苦しみに対する慈悲はあるが、それにとらわれることはない。この人は世界を影絵芝居のように見る。人生ドラマに影響されることがなく、影絵を操る人形師と陰を投げかける光に気づいている。現実としてとらえられていたものが、現実では無くなる。そのヨガ行者は悟りに達したのである。
チャクラが連続してバランスをとるのはまれなことで、現実の状況はこれよりずっと複雑である。したがって精神的モティベーションによってチャクラを移りながら、ひとつまたはそれ以上のチャクラを高度に活性化することが可能である。”
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板