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みんなの夢日記帳 Rewrite!
990
:
幽体かもしれない名無しさん
:2022/08/14(日) 19:06:44 ID:qDVwLng.0
空を飛んでいる。
遠くに現実世界にあるような、家や雑居ビルの町並みが見え、周囲の空には幾つかの小島が浮いている。私はその中の1つの島に降り立った。
島は森のようで日差しが温かい。生き物の気配はないが、葉っぱも雑草も、あらゆるものがキラキラと輝いてとても美しい。しばらく散歩のつもりで森を歩いていたが、森の奥から何やら危険な気配、というか殺気を感じたので慌てて逃げ出した。誰だかわからないが、『この先には大きな蛇の神様がいて、普段は寝てばかりいるけど、たまに起きては何でも食べてしまうんだ』と説明する声が聞こえた。男の子みたいな声?
また鳥に変身して飛んで逃げる。
小さな島の上空を通りかかると、古民家に似た小さな家があり、この家が私の家だと感じた。(現実の家とは大きさも外見も全く違う)
家というよりは高床式倉庫といった外見で、屋根はマジックで塗ったような黒。家から少し離れた所に古ぼけた大きな宝箱が置いてある。宝箱は木で出来ていて、金具は錆びていた。
この島は日差しが気持ちよくて、とても温かくて幸せな心持ちになった。降り立って宝箱を調べると、家の合鍵が出てきたのでそれで家に入った。
家の中は非常に広く、家の大きさと広さが明らかに違う。
ドアを開けるとまず台所がある。親戚の家の台所と似た造りで、調味料やらアルミホイルやら使いかけの食器やらが乱雑に散らかっている。『ずいぶん散らかってるな、俺はこんなことしないぞ』とか考えながら辟易し、台所から出ると黒塗りされた廊下が長く続いていた。
廊下を歩いていると隠し扉を見つけ、その向こうには小さな階段と屋根裏部屋があった。屋根裏部屋には小さな窓があり、外が見える。外には砂利が敷いてあり、車種はわからないが高級そうな白と黒の車が2台止まっていて、車の右側にはロッジみたいな木造の建物が建っている。
誰か来たのかと思って廊下に出ると女性に呼び止められた。
女性は黒いトレーナーとジーンズで眼鏡をかけていて、女の子を連れている。女の子は大きな黒いぬいぐるみを持っている。
ぬいぐるみはモンチッチ人形を真っ黒にした感じの不気味なもの、というよりは、モンチッチの形をした黒い塊とでもいうべき代物。
現実での私は独身でこの2人のことは知らないのだが、なぜか私は妻子として認識している。2人とも、お世辞にも美人とは言えない容姿で、私はがっかりしている。
2人を連れて外に行こうとすると、娘のモンチッチが右手で妻の服を掴んだ。
娘と2人で引き剥がそうとするが、黒いモンチッチの右手は万力みたいな凄い握力で妻の服を掴んでいる。妻は恐れ戦いて半狂乱。
それまではそこそこ楽しい印象だったのだが、モンチッチの件から悪夢のような嫌な気持ちになり、強い恐怖心に襲われた。
モンチッチに苦戦しているうちに目が覚めた。
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