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みんなの夢日記帳 Rewrite!

988幽体かもしれない名無しさん:2022/08/14(日) 02:31:13 ID:5MMqYCoI0

薄暗い図書館のような場所。床から天井にまで届く巨大な本棚があり、そこに巨大な本がぎっしりと詰められている。照明はついていないが、部屋の中ははっきりと見えた。
本は大人の男1人ぶんの大きさと分厚さがある。表紙が赤いものとか白いもの、茶色い革や黒い革で装丁されたものなど色々あったが、どれも背表紙にタイトルはなく、上の方に太陽とか月に似た紋様が金箔で押されていた。
私は本を読みつつ整理しようと考えているが、本が大きすぎて手のつけようがなく困っている。
どうしようか考えていると、眼鏡をかけた見覚えのない男がいて、下の本棚から苦労しながら本を1冊引っ張り出した。
表紙にタイトルや絵などは書かれていないが、何かの辞典みたいだった。
男は「本当はダメなんだぞ、ほどほどにしろよ」みたいな事を言いながら、重そうに本を開いてくれた。

ページは1枚1枚が厚紙みたいな質感で、左側には古代文字だか地球外文字だか知らないが、意味のあるらしい文字がびっしりとかかれていて、右ページには挿絵があった。
よく覚えていないが、太陽のような赤い球体から、赤い光が降り注いで、海に浮かぶ緑色の球体?を照らしている絵だったと思う。球体には無数の剣が突き刺さっていて、そこからから水色の液体が流れ出している。

次のページは灰色の巨人の絵。左ページには何も書いておらず、右ページに巨人の絵がある。
巨人の目は死刑囚?が書いた絵(神のなげきと救いの糸というらしい)にそっくりで、まつ毛が血で、血の涙を流して眼を大きく見開いて、睨み付けるような顔をしていた。口と鼻はなく眼だけ。
巨人はツタンカーメンみたいに両手を交差させ、右手にボロボロになった巨大なガの死骸を握りしめている。
左手には、子供がクレヨンで書いたようなタッチの心臓を握り締めていて、心臓からも血が溢れていた。
巨人の腹部のあたりに黄色いヘルメットを被って腰にタオルを下げた、現実の世界にいるような男の作業員がいて、ノミととんかちで巨人の腹に前のページにあるような読めない文字を刻んでいる。
文字は読めないが、巨人の腹部には何かの罪状?と、受ける刑罰が刻まれているのだと直感的に感じた。


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