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若鷹の掲示板3 『若鷹の掲示板』継承スレ-1

280天城五兵衛:2009/08/31(月) 18:54:31
■賢く豹変する勇気も

 天下り、随意契約、官製談合、薬害、そして歴代の自民党政権がひた隠しにしてきた核兵器持ち込みに絡む日米密約……。かつて「消えた年金」を暴いたように、隠されてきたさまざまな闇を徹底的に検証してもらいたい。

 第二に、政策を具体化するにあたって、間違った点や足りない点が見つかったら豹変(ひょうへん)の勇気をもつことだ。
http://www.asahi.com/paper/editorial.html

朝日新聞の8/31付け社説「民主圧勝 政権交代―民意の雪崩受け止めよ」の抜粋である。
日本を代表する大新聞社が、社説に「賢く豹変」とは何とも恐れ入った表現である。

「国民との約束」である「マニフェスト」に問題があれば、「豹変せよ」とは、なんとも読者や有権者を愚弄する投稿である。
これは、朝日新聞社は民主党の掲げた「マニフェスト」に問題があることを認識しながらも黙認し、選挙後に問題点の修正を提案している。
マスメディア、しかも日本を代表する新聞社であるならば、各党の掲げたマニフェストに対して、それぞれの矛盾点や問題点を提起する事が使命ではないか?
社説を読む限りでは、朝日新聞社が民主党の御用新聞に成り下がった印象を抱く方々も多いであろう。


「政治の舞台ではほとんど無名の民主党の若手や女性候補たち」が衆議院選挙で勝利した事を民意としているが、穿った見方である。
「高速道路の無料化」「子ども手当て」等の政策に対する評価は、むしろ反対意見のほうが多い。

民意は、旧態然とした自民党の構造的な体質、姿勢に対して、反対票を投じたのであり、民主党の政策を支持したのではない。
民意は、既得権に執着する大臣や国会議員の、庶民の生活視点を欠いた官僚主導の政治継続に「ノー」を投じたのである。
自民党議員や官僚が、もう少し庶民の生活を視野に入れた政策を実行していれば、ここまでの大敗は無かったであろう。
その意味では、自民党の大敗北は、今後の再生を考えた場合、個人的には好ましいと考えている。

公明党の敗北は、自民党の補完勢力と見られたところに原因が有ったと思う。
小渕政権で得た「キャスティング・ボート」を、それ以降の歴代政権で十二分に発揮出来なかった点と、個人的には認識している。
「なんとか還元水大臣」「絆創膏大臣」「原爆投下発言大臣」「郵政民営化造反議員の復帰」「靖国神社公式参拝」をはじめ、自民党の失政を擁護する様に見えてしまったことは残念である。

ともあれ、私達は政治評論家ではないので、気持ちを入れ替え、友好期間を楽しもう(^^)v


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