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【駄目箱】Xboxで“大バクチ  「PS2? 捨てちゃってよ」 【試作箱】

15マイヤーSS連隊指揮官</b><font color=#FF0000>(V/Y6e0aY)</font><b>:2002/05/23(木) 13:16
米マイクロソフトはゲーム機「X-BOX」開発当時、プロジェクトを「ミッドウェー計画」と命名し、重要なマーケットの一つでもある日本を「敵国」扱いしていた。

米で出版された"OPENING THE X-BOX"(「X-BOXを開いてみれば」Dean Takahashi著)という業界暴露本の中で、米マイクロソフトのゲーム機部門が、当時名称未定だったX-BOXの
初期構想を"Project Midway"と呼称していたという事実が紹介されている。
ミッドウェーといえば、太平洋戦争において、日本海軍が主力空母四隻を失うなどの一大敗北を喫し、日米の攻守がところを変える契機となった「ミッドウェー海戦」が連想される。
米マイクロソフトの開発陣が、ソニー、任天堂、セガら日本勢の席捲する家庭用ゲーム機市場への参入に当たって、このようなプロジェクト名を用意していたというのは非常に象徴的
なことである。

"OPENING THE X-BOX"の著者であるタカハシ氏がX-BOX開発陣に取材を試みた際、開発メンバーは表立って取材に応じることを一様に避けたという。彼らは「ミッドウェー」の件が
日本人に伝わることで日本人の感情を害することを恐れていた、とタカハシ氏は述べている。

水面下でのコードネームだったとはいえ、重要な顧客である筈の日本人消費者に対して、配慮不足の観は否めない。米マイクロソフト社の日本市場に対する「意識の低さ」を垣間見
ることのできるエピソードである。

参考ソース
http://www.salon.com/tech/feature/2002/04/25/opening_the_xbox/index1.html

Opening the Xbox
Inside Microsoft's Plan to Unleash an Entertainment Revolution
http://www.primapublishing.com/books/book/5877/


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