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音楽雑談スレ
6
:
korou
:2024/04/06(土) 15:06:49
(レコード産業の話③)
英デッカはこうしてクラシック部門を充実させていったが、ポピュラー音楽のほうでもローリング・ストーンズという金脈を掘り当て、1960年代
には隆盛を誇った。自前のアーティストが活躍するようになると、米国レーベルの作品を英国で配給するという流れの逆方向にも取引が増え、
その結果、英デッカは海外では「ロンドン・レコード」という名称が使用されることになる。
1970年にR・ストーンズが他社に移籍し、さらに米国レーベルが独自に英国内で配給網を形成する流れが定着すると、英デッカのポピュラー部門
は弱体化していく。1980年にポリグラムに買収され、以降、英デッカはクラシック部門だけを切り離して存続、1998年にシーグラムによるポリ
グラム買収により、ユニヴァーサル・ミュージックの一部門となる(その後、2007年にフィリップスのクラシック部門を吸収)
一方の米デッカは、1962年にMCAに買収される。MCAは、1924年に誕生したタレント事務所で、その後、テレビ事業、遊園地経営など事業を
多角化していき、ついに米デッカ買収にまで至るのである。しばらくデッカの名前は残っていたが(それまでもブランズウィック、コーラルなど
のレーベルを所有)、1973年にMCAレコードと改名。その後も1979年にABCレコード(ABCパラマウントの傘下のレコード会社)を買収、
1988年にモータウンを買収、1990年にゲフィンを買収して巨大レーベルとなる。その後、1990年に松下電器がMCA本体を買収、1995年には、
シーグラムが松下電器からMCAを買収。1996年にMCA本体がユニバーサル・スタジオと改名し、MCAレコードもユニバーサル・ミュー
ジックと改名。1998年にポリグラムと合併(書き込みNo.2に記述済み)
デッカは、戦前には4大メジャーの後塵を拝していたが、戦後になって徐々に勢力を拡大していったレコード会社である。
現在の3大メジャーを語る上で、あともう1つワーナーがあるので、次回はワーナーの成り立ちを記述。
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