[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
音楽スレ(2021~ )
379
:
korou
:2022/11/03(木) 16:27:08
(1965年の新譜から)
マーラー:交響曲第9番
サー・ジョン・バルビローリ指揮 ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 1964年1月10,11,14&18日録音
★★★★★★★★☆☆
思ったよりも聴き応えのある佳演だった。いかにもバルビローリらしい温かみのある演奏。
ベルリン・フィルでもこういう暖かい音色が出るのだという思い。
長い曲なので2回に分けて聴いたが、幸いなことに完全に寝てしまうような失態はなかった。
とはいうものの、直前に聴いた「復活」同様、聴き馴染みのない曲だけに
本当の意味で心から感動するということにはなりようがないのである。
まだまだこの曲には未聴の名演があるに違いないと、どうしても思ってしまう。
念のため、ウォークマンに入れたワルターの演奏を比較試聴してみたが
ワルターの演奏には彼独特の温かみの上に
何か使命感とも表現できそうな切実な思いが込められているわけで
そこが★8つと★9つの差になってしまった。
しかし、この演奏は、いろいろなことを思わせる本当に良い演奏だった。
「第1(巨人)」との関連とか、難しいこと抜きに名曲と思わせる技とか
何か、この曲との距離が、バルビローリのおかげで
縮まったような気がする。
★8つだけど、通過点としては最上だった。
何回も聴くような演奏ではないが、この演奏を聴くことは
自分にとって必然だったような気がする。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板