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音楽スレ(2021~ )

345korou:2022/09/14(水) 15:35:28
〇ブルックナー:交響曲第7番 ホ長調
 ワルター指揮 コロンビア交響楽団 1961年3月11,13,19,22&27日録音

最近何度か聴いている演奏で
あらためて聴き直してみると、やはりブルックナーの演奏としては
いかにも弦の響きが薄い。
数日前にマタチッチのこの曲の演奏で素晴らしい響きに感動したばかりだったので
比較のためにマタチッチを聴いてみると、もう弦の響き、金管の響き、何もかも抜群である。
こういう超優れた演奏を知ってしまった以上
いかにワルターといえども、ことブルックナーについてコロンビア響で指揮する限り
点数付けの対象にはならない。

レコ芸の本だと、このワルターの次はフルトヴェングラーのブルックナー「第9」だったが
ユンク氏のサイトでは1944年の戦時下の演奏のものだったので
ついつい推薦盤とは違う演奏だろうと早合点し、途中まで聴いて止めてしまった。
その後、宇野功芳氏の本で確認すると、
ことフルトヴェングラーのブルックナー「第9」に関しては
この1944年の演奏しかないことになっている(だからユンク氏サイトで聴ける演奏が推薦盤なのか?)。
その流れで、ユンク氏が解説文で引用していたテンシュテットのブルックナー「第3」を聴きたくなり
ナクソスで聴いたが、まあ予想通りで聴き続ける価値まではなかった。
ついでにティントナーでも同じ「第3」を聴いたが
これは何度聴いても抜群の演奏だ。
ついつい長く聴き込んでしまった。


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