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音楽スレ(2021~ )
294
:
korou
:2022/07/11(月) 12:45:39
(1962年の新譜から)
ベートーベン:交響曲第1番
メンゲルベルグ指揮 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 1940年4月14日録音
★★★★★★★☆☆☆
・1つ前のムラヴィンスキーの演奏には
さらに「第5番」「第6番」の推薦がついていたのだが
それは後日ということでとりあえずスルー。
・さらに、ステレオ録音の時代になってから、管弦楽曲・協奏曲も聴くようにしていたものの
意外と管弦楽曲のチョイスが難しいので、とりあえず交響曲オンリーで冊子の最後までいくことの変更。
・さらにさらに、1962年からそうするとして、いきなりカラヤンの旧盤、メンゲルベルクの旧盤がぞくぞく出ているので
これらは全部チェックでなく、一部だけを対象とすることにした。新盤については、上記ムラヴィンスキーのように
なるべく時間をかけて全部チェックしたいのだが、モノによってはそれも略式になることもある。
というわけで、まず、メンゲルベルクのベートーヴェン「第1」。
音質は1940年録音にしては上質、演奏もメンゲルベルクのアクの強さがほどよく薄まっている妥当なものだが
さすがに2022年現在、これを聴いて、推薦盤とする感性は消えつつあるようだ。
ベートーヴェンの音楽には
楽譜に忠実に演奏してこそ奥底からにじみ出てくる堅固な精神性がある。
メンゲルベルクの時代には、ワーグナー?の影響なのか、そのへんが曖昧になっていて
二度の大戦による西洋至上主義への反省から、そのあたりは随分と磨かれてきたという経緯がある。
メンゲルベルクの楽譜の読みも、実のところなかなか鋭いのだが
全体としては、時代の影響が大で、結論として☆7つの普通の演奏、参考程度に聴いてそれなりに聴ける演奏
という評価にせざるを得ないのである。
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