784 2012.1.7 2週 LMFAO「Sexy And I Know It」 https://www.youtube.com/watch?v=wyx6JDQCslE
ほぼ変態のMVだ(笑)。まあ臨時編成のバンドだけに、こんなゲテモノもアリということか。相変わらずのエレクトリックサウンドだが
あまり工夫もしていないので、古い80年代サウンドのようでもある。
785 2012.2.4 2週 アデル「Set Fire To The Rain」☆ https://www.youtube.com/watch?v=Ri7-vnrJD3k
まるで往年の日本の歌謡曲のようなメランコリーに富んだオールドスタイルの曲。でも、こういう曲こそ、常に振り返られるべき曲なのだと
思う。こういうウェットな曲があってこそ、パーティの連続のようなこの時期のチャートに深みが出る。歌唱も文句なし(当たり前)で☆。
789 2012.4.28 8週 ゴティエ featuring キンブラ「Somebody That I Used to Know」 https://www.youtube.com/watch?v=8UVNT4wvIGY
オーストラリア出身のアーティストの楽曲らしい不可思議さに満ちた印象。いきなり聴くと謎過ぎてイメージが定まらないのだが、こういう
感じでも8週連続第1位でかつ2012年でも年間1位、youtubeで19億回以上再生という大変なことになっている。理解不能・・・
795 2012.12.22 6週 ブルーノ・マーズ「Locked Out Of Heaven」 https://www.youtube.com/watch?v=e-fA-gBCkj0
ブルーノ・マーズの美声がずっと響き続ける曲。それ以上でもそれ以下でもない。あまり出来のよくない曲のように思える。直前のリアーナの
曲と同様でシンプルすぎるのが不満。サウンドとしてノスタルジーに頼りすぎ?
798 2013.4.20 1週 ブルーノ・マーズ「When I Was Your Man」 https://www.youtube.com/watch?v=ekzHIouo8Q4
マーズのピアノ弾き語りによるバラード曲。確かな歌唱力があるだけに安心して聴ける。メロディも細かいニュアンスがついていて
70年代から80年代のテイストのようでもある。キャッチーなサビがないので地味ではあるが。
799 2013.4.27 3週 ピンク feat. ネイト・ルイス:「Just Give Me a Reason」 https://www.youtube.com/watch?v=OpQFFLBMEPI
異色の女性歌手ピンクが、前年3月にNo。1ヒットを出したファンのボーカルであるネイト・ルイスをフィーチャーして、くっきりとした
感じのロックポップに仕立てた曲。聴いていくうちに、妙に古風な感じも漂ってくるが、これも70〜80年代風とでもいうべきか。
800 2013.5.18 5週 マックルモアー & ライアン・ルイス feat. Ray Dalton:「Can't Hold Us」 https://www.youtube.com/watch?v=2zNSgSzhBfM
前のNo.1今日同様、いろいろな仕掛けが満載のラップ曲。ここまでくればポップ調ラップというジャンルになるかもしれない。ただし
たまに聴くのならいいが、こういうのばかり聴かされても困るといえば困るのだが(汗)。
820 2015.9.19 1週 ジャスティン・ビーバー「What Do You Mean?」 https://www.youtube.com/watch?v=DK_0jXPuIr0
すでに世界で一番有名なティーンエージャーだった彼が遂にこの曲で初の全米1位を獲得。MVもサウンドもボーカルすべてに目新しいところ
はないものの、安心して聴ける音楽であることは、直前のザ・ウイークエンドと同様。これが2022年の今現在まで続いているのかも。
840 2017.9.16 3週 テイラー・スウィフト「Look What You Made Me Do」 https://www.youtube.com/watch?v=3tmd-ClpJxA
なかなか意味深なMVで思わず全編一気に観てしまった。こういうのは勇気がないと出せない曲だと思うので、その意味で当時の世間の反応を
知りたいところだが、「炎上」という話も出ていたようだ。アメリカ版「何てたってアイドル」みたいなことだが、もっとシリアスで深い。
869 2019.12.21 3週 マライア・キャリー「All I Want For Christmas Is You」 https://www.youtube.com/watch?v=yXQViqx6GMY
2010年代の最後のナンバーがこういうリバイバル曲なのが、時代を象徴する出来事と言える。音楽嗜好の統計化・数量化を現代において徹底
すると、このクリスマスシーズンには必ずこの曲がNo.1になるという、かつてはあり得なかったことが普通に起こる時代になった。この曲は
この時点では3週連続1位を達成したが、さらに翌年の12月にも1位達成週を積み上げていく。
28 1957.10.14 1週 起きろよスージー(エヴァリー・ブラザーズ)The Everly Brothers - Wake Up Little Susie https://www.youtube.com/watch?v=v1fImXAeS-s
これは今までもよく聴いていた曲。クリケッツと同じで、時代をリードしていった楽曲だろう。彼らに触発されて、サイモン&ガーファンクルや
ビーチ・ボーイズのハーモニーが生まれたといっても過言でない。本当に新しい時代が生まれようとしていたこの時期。なかなか面白い。