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人物ウォッチング
126
:
korou
:2021/02/14(日) 23:10:28
佐野眞一「唐牛伝(かろうじでん)」を読んでいて
今里広記氏のエピソードに感動したので以下にまとめて記す。
日本精工会長だった今里氏は
全学連委員長の唐牛健次郎について
自社の社員になった篠原浩一郎を通じて知り合い
たちまち肝胆相許す仲となった。
1984年、唐牛はガンにより死去。
親友だった篠原は、通夜、密葬などの手配を中心になって進めて
遺族が安心して葬儀に臨めるよう最大限の配慮を尽くした。
ただし、肝心の密葬の当日
営業課長だった篠原は
全国営業所会議の責任者として大阪に出張せねばならず
密葬に出ることができなかった。
後日、会社に出社すると、会長の今里から「篠原、ちょっと来い」と言われた。
「君は親友の葬式にも顔を出せない男だったのか。そんな見下げた男だとは思わなかった。
お前の顔なんか二度と見たくない」
今里からそう叱られ、篠原は
その唐牛を思う熱い思いに涙が出たという。
今里は、篠原が長靴姿で魚を入れたトロ箱を持って
近代的な本社ビルに乗り込んでくるのを全く嫌がらず
それどころか大歓迎で、すぐにウイスキーを出して一緒に本社内で飲み明かしたと言う。
今、こんな財界人は絶対に居ない。
いくら1980年代の話とはいえ、これは本当に豪傑だ。
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