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MLBスレ
552
:
korou
:2024/03/07(木) 18:13:04
(ネット記事から)
☆タイガースの内野
タイガースには将来の3Bあるいは2Bを任せられるトップ・プロスペクトが少なくとも3名います。
1人目は2022年1巡目指名のジェイス・ヤング(Jace Jung)。ただ、タイガースはすでにヤングを開幕戦のロスターに加えないことを決断。まだ
マイナーで経験を積ませるようです。
2人目は3B/OFを守れるプロスペクトのジャスティン・ヘンリー・マロイ(Justyn-Henry Malloy)。タイガースは彼に関しても方針を決定。
OFに専念させることに固めたようです。もっとも、これも状況によっては変わるかもしれません。打撃を活かすためにはOFのの方が良いという
判断なのでしょう。
3人目は2020年5巡目指名ながら、すでに今オフに延長契約を交わしたコルト・キース(Colt Keith)。タイガースはコルト・キースと2024年1月
28日に6年/$28.6425M (2024-29) + オプションでサイン。2024年ですでに$2.5Mのサラリーが発生します。もちろん、メジャー・ロスターです。
このようにジャスティン・ヘンリー・マロイはOFに行くことになりましたが、ジェイス・ヤングとコルト・キースという非常に楽しみな存在が
いるのがタイガースの将来の強み。ただし、未デビューでビッグリーグのボールに慣れることも含めて計算が立たないのが痛いところです。
同地区で力のあるツインズ、今オフに補強で厄介な存在になったロイヤルズのことを考えると、なんとか3Bを固めたいところでもあります。
そこで、タイガースは3B候補として実績のある3名も準備。1人目が2023年に148試合に出場し、そのうち52試合を3Bを守った(先発は29試合)
ザック・マッキンストリー。2人目がアンディ・イバニエスで、2023年に114試合に出場し、主に2Bを任されました。3人目は元フィリーズの
マット・ベアリング。彼ら3名は実績もあります。
タイガースの内野はSSがハビアー・バイエスでまず決まり。1Bは2024年にHRタイトルも期待されるスペンサー・トーケルソン。2Bと3Bが流動的で
2Bは2023年の実績から考慮するとアンディー・イバニエス。AVGが.264と高く、HRも二桁の11本ですから、彼は外さないでしょう。
ただ、タイガースはコルト・キースを2Bにはめようという意図があります。
そうなると、アンディー・イバニエスか、ジオ・ウルシェラが3Bということになります。ザック・マッキンストリーは2023年のAVGが.231。
ちょっと弱いのです。ただ、将来的にはジェイス・ヤングとコルト・キースが3B/2Bをカバーするとは言え、彼らが独り立ちすまでは心許ないと
いうことでジオ・ウルシェラに白羽の矢が立ったという流れになります。言葉は悪いですが、プロスペクトの保険です。特にコルト・キースが
機能しなければタイガースは打線が機能しなくなるので、アンディー・イバニエスが再び2Bに戻り、ジオ・ウルシェラが3Bに。また、ウルシェラ
を入れることで、SSのハビアー・バイエスを休ませる日が作れるのもメリットです。
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