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Z ドラゴンズニュース

48110・23オレ竜@劇場版:2004/10/23(土) 08:49
・守護神・岩瀬きっちり 見事中軸斬り
小さくガッツポーズをつくる岩瀬仁紀投手(29)に満面の笑みがこぼれた。王手をかけたマウ
ンド。最後を守ったのはこの日もまたこの左腕だった。一死からフェルナンデスには中前打
されたもののカブレラをスライダーで空振り三振。和田は中飛に打ち取る。これでシリーズ5
戦中4試合の登板。打線の奮起がセーブを奪う結果となっているが4イニング1/3を2安打
に抑え。きっちり守護神健在ぶりを見せ付けている。「クリンアップにはイメージ通り投げら
れました。シリーズも長くてあと2試合。あと1つ勝てば・・・と考えられるところまできまし
た。ここまでくれば何としても日本一になるたい」50年前の竜日本一のマウンドには鉄腕・
杉下茂が守った。半世紀後の今年・・・。恐らく今度は現代の鉄腕がその瞬間のマウンドに立
っていることだろう。
・井上シリーズ男だ 追加点ならこの男!2打点だ!!
ふわっと浮いた打球は2塁と右翼の絶妙の間で落ちた。この日もスタメン起用された井上一樹
外野手(33)がやった。大歓声の中アレックスとリナレスが相次いで本塁を踏んだ。1−0で迎
えた4回一死2、3塁で右前2点適時打。第2戦の3ランに続いて連夜の追加点をもたらした。「
シゲさん(谷繁)のバントで燃えました」前の打者・谷繁はシリーズ最多打点の10打点にあと
1と迫る9打点と絶好調。無死1、2塁からその強打者が目の前できっちり犠打を決めお膳立て
をしてくれたのだ。燃えないわけがなかった。カウント0−2から西口のスライダーを振り抜い
た「相手が前進守備だったのでうまく落ちてくれた」高めに甘く入った球を逃さず打ち気迫で
落とした「何とかしたかった」今季の公式戦の得点圏打率2割2分7厘と勝負弱さを指摘されて
いた男が大事な場面で結果を残した。第2戦のダイビングキャッチ同様、守りでも貢献した。
6回、代打小関のフェンス直撃の打球を捕って素早くカットマン・荒木に返球。追撃を阻止し
た本塁封殺のビックプレーを導いた。井上は「あれは大きかったね」とニッコリ。決して華麗
ではないが体を張ったプレーは熱さが伝わってくる。これで2試合連続フル出場。前回1999年
の日本シリーズは無安打に終わったが今やシリーズ男になりつつある「泣いても笑ってもあと
少し。もうひとつ勝つことしか考えていない」落合竜の隠れた自慢は個性豊かな下位打線。シ
リーズでその中核的存在を担う33歳はラストスパートを誓った。
・監督から信子夫人に「♥メール」
勝ってもポーカーフェースの落合監督。しかしこの日も西武ドームに駆けつけた信子夫人によ
ると第4戦の大勝に機嫌は最高に良かったらしい。「ハートが5つも来ちゃった」と信子さん
が見せてくれたのは、試合後、落合監督から届いたメールだ。
「♥♥これからアカプリ(宿舎の赤坂プリンスホテル)に行く 明日もガンバる
 とうちゃん かあちゃんへ♥♥♥」赤色のハートマークが5つも並ぶ愛
情たっぷりのメッセージに信子さんも「あんな落合は初めて。よくやった、頑張ったと返事し
たのよ」とうれしそうに笑った。敵地で連勝しいよいよ日本一へ王手。「名古屋が待ってるん
だろうね。明日行きますよ。新幹線に遅れないようにしないと」と落合監督と一緒に名古屋入
りし歓喜の瞬間を見届けるつもりだ。


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