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ミディロック銀河系スレッド

6GmaGDW@管理人別垢:2023/01/27(金) 18:40:10
◆ロストミード・ノルトヴァレス(LB-SLT001)

 ロストミード・ノルトヴァレスは、ミディロック銀河系にある“宇宙都市”の1つである。
 ロックミード星間連合の首都に当たる大型のテクトラクタであり、直径約130万km。
 回転面の異なる複数のリングコロニーに放射状の構造物が絡みつく独特の外観を持っており、
 重心には直径15万kmと、木星ほどもある球殻状の構造物が存在するが、
 この内側に超光速回廊の中継ゲイトステーションがあり、構造物がシェル状に覆う構造だ。
 (密閉されているわけではないが、隙間にはシールドキャノピーが展開される)

 こうした構造は「まるで要塞のようだ」と形容されることがあり、実際軍事要衝でもある。
 ミディロック銀河系の銀河社会は戦国時代に近い混沌とした情勢を持つため、
 開放的なテクトラクタだと「弱点をさらけ出してしまう」恐れがあったと言われているのだ。
 (アトラス・テクトラクタのように十分に大きいとそれでも機能し得るのだが)
 球殻構造体と放射状の構造物の結節点には軍港が集中的に作られ、厳格に管理されている。

 他方外縁部にあるリングコロニーは、かなり開放的な環境を持っているが、
 ロストミード・ノルトヴァレスが建造された約13万年前から現在まで何度も攻撃されており、
 リング構造体が破断したことも1度や2度ではなかったと言われている。
 それでもそのたびに再建を繰り返し、ほぼ元の姿を取り戻したとされているのだ。
 この混沌とした銀河で10万年以上も歴史を重ねるには、それだけの逞しさが必要だった。

 また軍事要衝でもあることから「重武装化されたテクトラクタ」としても話題に上がる。
 とりわけ放射状の構造物には、複数のタキオンレールガンが装備されているという。
 更に首都宙域の外縁部には軍用の中継ステーションが複数周回しており、
 発射されたタキオンレールガンの射線を「偏向する」役割を負っていると言われている。
 このためこれらの中継ステーションも、重要な軍事拠点として管理されているのだ。

【プロフィール】
 2023年に初めてイメージした舞台設定だが、“原風景”は1993年頃まで遡る。
 当時デザインした“宇宙要塞”のディテールをベースに“巨大化”させた設定なのだ(笑)
 原風景となった宇宙都市は惑星サイズであり、当時としてはそれでも十分巨大だったが、
 銀河列強の首都にして軍事要衝として扱うには不十分と判断した。
 (アムーグア帝国首都のアムドルードとかこれより小さいのだが「密閉されている」のだ)
 タキオンレールガンの射線を偏向する中継基地は、ガミラス反射衛星がモチーフである。

≪言い訳≫
めちゃくちゃ銀河の軍事化されたテクトラクタです(なぬ)
回転平面の異なる複数のリングが並ぶ構造は、コロギュール・テクトラクタに似てますかね。
サイズはその10分の1以下ですけどね……プロフィールの通り、準古典期の宇宙要塞が原風景で、
和太鼓の骨組みのように並ぶリングコロニーに放射状の構造体が刺さるイメージ(笑)
んでこの放射状構造体に、タキオンレールガンを仕込んでるわけですw


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