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カルセディア銀河系に関する設定スレッド

1GmaGDW@管理人:2022/08/29(月) 22:41:12
意外と相手にされてないとかないよね(何

カルセディア銀河系(GDW版NGC2407)に関する設定の投稿スレッド作りますた。
ここの銀河社会も詰めていきたいですしねぇ。
素材がないと叩き台にもならんので、まずはぽいぽいしていきます(何

2GmaGDW@管理人:2022/08/29(月) 22:42:22
◆へティレクス/トミア・ヤメイノ

 基準年時代に生きたへティレクスの男性。
 淡い草色の肌を持つ青年で、レヴィローム7コロニーズを拠点とするアスリートの1人。
 ウォータースポーツ系の競技にエントリーすることが多く、特にフライヤーボードが得意だ。
 (フライヤーボードは比較的低空を風に乗って滑空するボード競技である)

 やや小柄であるが身体能力は高く、感知能力にも優れるため常に高い成績を残す。
 妹に当たるカースも同じくフライヤーボードの選手だが、エントリーする種目は少々違う。
 (滑空高度や環境条件など、フライヤーボードにも複数の種目がある)
 クールでストイックな性格であるため、盟友は余り多くないが、その絆は深い。

【プロフィール】
 2022年にテキストを作成したキャラクターだが、草案は2014年頃にあった。
 へティレクスのモデルデザインとして、当時描いたキャラに設定を割り当てたものだ。
 設定自体は実は妹のカースが先に出来ており、その際に“サルベージ”を思いついた(笑)
 人材は豊富な方が良いので、こうやって過去ネタを掘り返すことも多い。

◆へティレクス/カース・ヤメイノ

 基準年時代に生きたへティレクスの女性。
 濃厚なオレンジ色の肌が特徴で、レヴィローム7コロニーズを拠点とするアスリートの1人。
 丘陵系フライヤーボードにアスリートしており、兄に当たるトミアも同じ競技の選手だが、
 こちらは沿岸系フライヤーボードであることから、同じ試合にエントリーすることはまずない。

 クールな兄と違って開放的な性格であり、グラマーな肢体は種族を越えて人気があるという。
 アルメリンのパーシアは同じ競技にエントリーするライバルであると共に盟友で、
 2人で同じ丘陵地帯に出かけて(レヴィローム7内のバイオコロニーもよく利用している)、
 その技能を競い合い、またお互いを評価してレベルを高め合っている。

【プロフィール】
 2022年に初めてイメージしたキャラクター。
 トワィレックから連想した触手系宇宙人へティレクスの若い女性で、
 モチーフというほどではないが、SWEP1に登場したシャカが外観のモデルになっている。
 パーシアを登場させる予定のある風景イラストの“お供”として連想した(笑)

≪言い訳≫
ざっくりと叩き台其の1(何)
実は先日のチャットでも話題にした「マキア・ネアロ・ラインの空飛ぶSL」のモデルを作成中で、
これが登場するレヴィローム7内部の風景画を構想中で御座います。
この風景画に、アルメリンのパーシアを“カメオ出演”させようと思いついた際に、
パーシア1人だと寂しいので新しく作ったのがカースというわけでw
兄トミアは過去の種族モデル絵をサルベージしたオマケネタ(をぃ)

当然ながら、パーシアとカースの“挿絵兼用設定画”を作ることになるので、それはまたおいおい。
銀河社会風景画の新しいケーススタディとしてがんばるます。

3桂枝芽路(かつらしめじ):2022/09/02(金) 21:37:15
パンツァー・フォー!(待て)
カルセディア銀河系の戦車道(何)の叩き台でございます。
出さない事には相談しようがないですしね(お)。


●ランツァーグ(スポーツ名)
カルセディア銀河系で親しまれているスポーツで、主にタキオンジャイロ式の宇宙艇を使用したスポーツ。
宇宙艇は2名以上10名以下の乗員で運用され、様々な機種が存在するが、乗員同士の信頼関係や連携能力、乗員個々の技量や経験値、艇長の指揮統率能力や決断力、知識等、様々な要素が求められる。

基本的にトラクタービーム発射装置を装備した宇宙艇同士でチームを組み、同じように宇宙艇同士で組んだ別チームと貨物の争奪戦を行うスポーツであり、ある意味ラグビーに似ている。
但しそのルールはラグビーと似て非なるものである。

幾つか試合形式があるが、それは以下の通りである。


・争奪戦モード
最も基本的な試合形式。制限時間有り。
互いのチームに貨物が3個ずつ与えられるが、貨物を保持出来るのは1隻につき1個のみで、トラクタービームで保持している。
トラクタービームは1基だけなので、貨物保持艇は相手の貨物保持艇から貨物を奪う事は出来ないが、貨物を持っていない味方艇へラグビーのように「パス」する事は可能。
エリアは広大なサークル型で、「友軍地帯」と「敵軍地帯」にきっちり二等分されており、友軍地帯に貨物が留まる限り得点扱いとなる。
そして試合スタート時は、互いにとっての「敵軍地帯」にいる為、「0対0」でスタートするようになっており、友軍地帯に入ると得点扱いとなるが、同時に敵軍にエリア進入を察知される。

貨物を奪うと、奪われた側は失点するが、奪った側がもし「敵軍地帯」にいれば、まだ得点扱いとはならず、「友軍地帯」まで運ばなければ加点されない。
更に、友軍地帯と敵軍地帯は不動では無く、時計ないし反時計回りに動き、制限時間終了時にはエリアが反転状態となっている。
この為、友軍地帯にいながら移動しなければならないのである。

制限時間終了までに得点が多いチームが勝利となり、仮に同点だった場合は、どちらかがポイントを先取するまで自動延長され、どちらかがポイントをタッチの差でも先取すれば、その時点で試合終了となる。


・略奪戦モード(試合形式)
ハードモードとも称され、時間は無制限。
互いのチームに貨物が5個ずつ与えられ、どちらかが貨物を全て失った時点で試合終了となる。
貨物保持艇は、貨物を保持している間は相手チームの貨物を奪えないが、奪われてしまった場合はそのまま脱落とはならず、貨物を奪う立場に転じて試合続行が可能である。
この為、貨物を奪った側にとっては、敵戦力が増大した事を意味する為、ポイントで差をつけても一概に有利になったとは言えない。
奪われた貨物は自動制御でエリア外に退出する。
争奪戦と同じくサークルエリアだが、争奪戦モードのように動く事は無いし、友軍エリアと敵軍エリアも存在しない。
この為、エリアの移動自由度は非常に高い。


・シングルモード(試合形式)
1隻からでも参加出来る小規模モードで、最も広く普及している試合形式でもある。
争奪戦のように友軍エリアと敵軍エリアがあるサークルエリアで試合を行うが、小規模戦なのでエリアも小さい。
当初は互いに貨物を持っていないが、エリア中央に、友軍エリアと敵軍エリアを股にかけるようにして1個の貨物が置かれており、試合開始当初はこれを目指して突進するビーチフラッグのようなレース戦となる。
どちらかが貨物を奪うと、制限時間終了まで友軍エリア内を逃げ回らないと得点扱いにならず、敵軍エリアに入ると貨物を保持していてもスコアに記録されない。即ち、最初は友軍エリアにいたのに敵軍エリアに入ってしまうと「1-0」から「0-0」になってしまう。
一方で、制限時間終了時に、貨物保持側が敵軍地帯にいた場合、この貨物保持艇が友軍地帯まで逃走するか、敵側がその貨物を相手側に逃げられる前に奪還するまで自動延長される。

4桂枝芽路(かつらしめじ):2022/09/02(金) 21:37:56
おまけ要素(おい)

・フォミン・スポーティーカノン(アイテム)
クラスFのスポーツ用タキオン火砲。主に相手を吹き飛ばしたりシールド出力を低下させる為に使うが、逆に使用側もエネルギーを使う為、連射は禁物。
この為、武器はエネルギーを砲弾のように撃つチャージング方式とマシンガンのような連射方式の2つに大きく分かれる。
シールド用、航行用、貨物保持艇はトラクタービーム用と、限られたエネルギーを分配しなければならないので意外とシビア。無論タキオンドライブからエネルギーは供給されるが、規模が規模だけにエネルギー供給量に限界がある。
一応予備エネルギーパックを外装する事も出来るが、重量が増える分、機動力が低下し、機動力を据え置きにしようとすると、それだけ多くのエネルギーが必要となる。

尚、フォミンとはカルセディア・ベーシックで「豆鉄砲」に相当する単語だが、他にも類似語が存在している。



<報告>
3年前のログで管理人殿がカルセディアの学園艦(コラ)のページでタキオンジャイロ搭載メカの戦車道(歴史歪曲疑惑発生)を作りませんかと書かれていたのを見て投稿。
因みにこのネタは1年か2年前に作って放置状態でした(え)。
まだ発展の余地があるかなと思って放置したのだと思いますが、今見てみると「割といけんじゃね?」と思って今回投稿しました。

友軍と敵軍エリアが移動する内容はPUBGを皮切りに流行したバトルロイヤルゲームにおける安全エリア縮小要素を参考にしたものですが、こちらは安全エリア縮小では無く、移動という形を取っています。
元ネタでは安全エリア外にいると体力が自動で減って体力ゼロになるとリタイア扱いになりますが、こちらはそうではないというわけですね。

膠着状態等の状態で制限時間一杯になった場合は決定打をどちらかのチームが作るまで自動延長の要素はレインボーシックスシージからの発想です。
説明するのが大変なので省略します(コラー)。

5GmaGDW@管理人別垢:2022/09/12(月) 20:25:05
ロマンメカとか色々。

◆ジェルネロン帝国/汎用高機動制宙爆撃機“ガイダール”(超古代史/約5〜3万年前)

 ガイダールは、超古代史にジェルネロン帝国が運用した軍用宇宙船の1種である。
 ブーメランを思わせるV字の機体の中央に細長い胴体が付くエイのような形状であり、
 機体はそれほど大きなものではなく、2〜3人で操縦するため宇宙爆撃機のジャンルに相当。
 コクピットの下部に広い弾倉があり、射程の長いタキオントーピードを装備する他、
 ブーメラン型の主翼の前面に並べたタキオンニードルガンで接近する敵機に対峙する。
 因みにガイダールとは、惑星ジェルノーザに棲息する“空飛ぶエイ”の名前である。

 主翼の端部にプロペラ型のタキオンジャイロを装備しているのがもう1つの特徴だ。
 このタキオンジャイロはフィンの角度を変えることで強力な姿勢制御装置となり、
 元々安定感の高い機体の機動力を更に引き上げることを可能にしている。
 長距離で運用することは余り想定されていないが、打撃力に優れていることから、
 ジェルネロン・ザグレス紛争ではタキオントーピードの1部を小型タキオンドライブに換装し、
 対峙したザグレス同盟機構に追撃をためらわせる長距離作戦を展開したとされている。

 なお現在のジェルネロン帝国は、タキオンジャイロを装備した軍用機をほとんど運用しない。
 これはコンパクトなタキオンドライブ・ナセルがそれを兼用可能になったためだ。
 民間機の1部は今もなおタキオンジャイロを使う傾向があるが、
 アミティル連邦ほどに幅広く使われてはいないようである。
 (ただし元々は、交易のあったアミティル連邦から供与された技術体系だったりするが)

【プロフィール】
 2022年に初めてイメージしたメカニック。
 戦後すぐに米国が開発した全翼式戦闘機“ノースロップXB-35”から連想した宇宙爆撃機で、
 “宇宙プロペラ”とも言うべきタキオンジャイロ搭載機として考証したものだ。
 (そのため時代枠としては過去史に位置付けられるものになっている)
 保有するジェルネロン帝国がクリンゴン帝国をモチーフにしていることから、
 連想初期にはバード・オブ・プレイも想像したが、最終的には全く違う外見になった(笑)

 またXB-35の他、ガトランティス帝国のエイ型爆撃機“デスパテーター”や、
 英国空軍のヴァルカン戦略爆撃機など、複数の軍用機からイメージを組み込んでいる。
 ザグレス機構に対抗して実施した長距離作戦は、まさにフォークランド紛争からの連想だ。
 基準年時代に類似機種がないのは、XB-35が“試作機止まり”だったことがモチーフ。
 いちおうB2爆撃機の“祖先”だが、直接はつながっていないようである。

6GmaGDW@管理人別垢:2022/09/12(月) 20:26:03
もいっちょ。

◆ルムネイル連邦/メルノア級高速戦略巡宙艦(古代史/3〜2万年前)

 メルノア級は、古代史にルムネイル連邦が運用した宇宙艦艇の1種である。
 上下に幅を取る構造で、横から見ると“C”を思わせる艦形になっているのが特徴だ。
 中央の艦体に主武装のタキオンブラスターとタキオンドライブを集約しており、
 三日月のような上下構造物は、超光速航行時の安定性を意図したタキオンセイルである。
 長距離用艦艇としては比較的小さいが、その分コンパクトにまとまっている。

 ただし上下構造物も全くの未武装ではなく、タキオンニードルガンを装備しており、
 亜光速機動時においては、周囲ほぼオールレンジで“弾幕”を展開することが可能だ。
 超光速航行から“ワープアウト”した直後に、奇襲的に「ぶちかます」など、
 豪快な戦法を採ることも可能であり、比較的艦体が小さいため的にもなりにくいのだ。

 覇権主義的な革命思想で影響宙域を“削り取る”連邦の戦術で重要だったとされるが、
 ネアロカルセディア共同体の中型艦の性能向上により、優位性を失ったという。
 ただその特徴的な艦形は、今も中型・小型のフリゲート艦などに受け継がれており、
 外交官が乗り込むエージェント・フリゲートもこの艦形を採用することが多いとされる。
 (メルノア級も中型艦だったが、エージェント・フリゲートは更に小さい)

【プロフィール】
 2022年に初めてイメージしたメカニック。
 直接のモチーフではないが、『スタートレック』に登場するロミュラン帝国の宇宙戦艦、
 ディデリクス級ウォーバードから連想したものである。
 鳥のような艦体の中央部に大きな空間を持つのがディデリクス級の特徴だが、
 検討段階では「90度傾いた」上下に大きな膨らみを持つデザインだったとされている。
 TVでは絵になりにくいため今のデザインになったが、これを元ネタにしたわけである。

 ただし全長1kmを越えるディデリクス級に比べてメルノア級は400m余りとしており、
 艦のサイズの割には長距離で運用できる艦種として考証している。
 『ネメシス』に登場し、USSエンタープライズEと共闘したロミュラン帝国の中型艦、
 ヴァルドア級ウォーバードも広義のイメージソースの1つである。
 また数十年前の和製OVAにも、これに似た縦長の艦艇が登場しており、影響を受けた。
 (pixivの過去企画に投稿した“格闘巡宙艦”からもエッセンスを汲み取っている)

≪言い訳≫
またもや兵器ネタである……Gmaよ、お前は本当に平和主義なのか(爆砕)
いっこ目の全翼機にプロペラ付けたような爆撃機ガイダールが最初に連想したものでして、
B2爆撃機の祖先であるXB-35や旧ドイツのホルテン全翼機などから考えたもの。
メルノア級は1つじゃ寂しいから追加したコネタで御座います(をぃ)

ガイダールはブーメランのような機体にタキオントーピード(亜空間魚雷)を搭載し、
亜光速前後の速度域で高い機動力を発揮する戦略兵器の位置付けですが、
本分の通りグローゼル戦役よりも前に登場し、1万年余りで廃れていったイメージですね。
ヴァルカン爆撃機に給油機ぶら下げて飛んでいったフォークランド紛争も連想ネタ。

メルノア級はロミュラン・ウォーバードを90度傾けて後部を切り離したC型宇宙船(爆)
プロフィールにも書いてますが、元々は縦長のデザインだったものが、
「TV映りが悪いから」今のデザインになった経緯を「逆転した」アイデアなのねw
GDWはTV映りとか気にしないですし、縦長の方が立体感出ると思うの。

7GmaGDW@管理人別垢:2022/09/12(月) 20:30:53
連想で追加(笑)

◆ルムネイル連邦/ファルトラン級エージェント・フリゲート(基準年時代)

 ファルトラン級は、基準年時代にルムネイル連邦が運用した宇宙艦艇の1種である。
 古代史に登場したメルノア級巡宙艦の子孫に位置付けられる艦艇の1つであり、
 上下に展開した刃状のタキオンセイルを装備し、横から見ると三日月を思わせる外見だ。
 (ただし三日月の中央部にタキオンドライブ搭載の主船体があるのだが)
 タキオンセイルの先端部には、横に広がったプラズマドライブが増設されている。

 エージェント・フリゲートの名の通り、外交官や閣僚が搭乗する特別仕様の艦艇であり、
 サイズ自体は小型艦の部類に入るが、クラスSの空間シールドと特殊装甲を採用し、
 大型戦艦のタキオンブラスターを喰らっても耐えるほどの撃たれ強さを誇る。
 古代史以降やや孤立し、外交戦略の修正を余儀なくされているルムネイル連邦にとって、
 その気になればゲリラ的に運用できるこうした特殊艦艇は重要な役割があるのだ。

【プロフィール】
 2022年に初めてイメージしたメカニック。
 メルノア級巡宙艦の子孫として考えたもので、重武装の艦艇というよりも外交船に相当。
 乗り込む外交官や閣僚に何かあっては困るので防御力は非常に高いが、
 機動力で様々な宙域に踏み込むことを意図しており、ディガスのリウス級などに近い。
 軍事衝突などの物騒な展開ではなく、理性的なコミュニケーションを重視する、
 GDW世界観の銀河社会で「存在感を出す」ことも狙っている。

≪言い訳≫
先のレスで「基準年時代の外交船などにも受け継がれた」としたのでそこから連想。
エージェント・フリゲートという地味に新しい艦種(?)の単語も作ったのでついでにw
現実世界にも、呼び名は違うだろうけどこういう船はあるんじゃないかなぁ。
この外交船を利用する「中の人」の設定もぼちぼち作って行きますw

8GmaGDW@管理人別垢:2022/09/13(火) 18:32:06
設定1つにレス1つ、というのがバランス良さそうでちね、この掲示板は。

◆ルメニアン/メルトリフ・ヴァンツキール(基準年時代)

 基準年時代の前後に生きたルメニアンの外交官で、レヴィローム7コロニーズ在住。
 コルデリック同盟の経済要衝である同基地に、ルムネイル連邦の常駐領事館を置いており、
 メルトリフは事実上の総領事として、日々外交折衝の打ち合せに駆け回っている。
 ネアロカルセディア共同体とアミティル連邦、2つの銀河列強に挟まれている、
 コルデリック同盟に領事館を置くことで、銀河情勢の見通しをし易くする狙いがあるのだ。

 砲弾のようなカプセルで急斜面を滑走するスポーツ、カノンドライブの愛好者でもあり、
 “本国”ルムネイル連邦でも人気のこの競技を、銀河社会に広めることを夢見ている。
 レヴィローム7はフライヤーボードの競技人口が多いのでライバル視しているようであり、
 カノンドライブの愛好者が多いジェルナッシュやデロージアンにも働きかけているが、
 過去の紛争や外交摩擦のために中々話が進まないジレンマに悩んでいる。
 デロージアンの元軍人で服飾技師のデリス・ローデックは“腐れ縁”に近いらしい。

【プロフィール】
 2022年に初めてイメージしたキャラクター。
 ロミュラン帝国などをモチーフにしたルムネイル連邦の外交官として考えているが、
 紛争事態よりも日常的な外交交渉や、スポーツ外交などで出番を与えたいキャラである。
 彼らが理性的に活躍するからこそ、銀河社会は平和を維持出来るはずなのだ。

 カノンドライブは新しく想像した銀河社会のスポーツであり、
 人間魚雷のような滑走する砲弾に乗り込むというアイデアは一見して物騒に見えるが、
 実はボブスレーやリュージュから連想したアイデアだったりするのだ(笑)
 フライヤーボードが「板に乗る」競技なので、区別化のため砲弾型ビークルにしたのだ。
 レース要素が強いため、勇ましさを愛する種族に人気であると考えている。

9GmaGDW@管理人別垢:2022/09/13(火) 18:34:51
競技ネタもこの際まとめて(1レス60行なので分けるけどねorz)

◆フライヤーボード

 フライヤーボードは、リパルサーマトリクスを装備したボードを使ったレース競技の1つだ。
 現実世界におけるボード競技(サーフィン、スケボー、スノボなど)と似ているが、
 リパルサーマトリクスの効果で“低空飛行”するのが重要なポイントである。
 イグザ銀河系の発祥であるというのが定説であり、複数の銀河に類似競技が広まっている。

 装備するリパルサーマトリクスの出力により、飛行高度を変えることも可能であるが、
 「風に乗って低空を滑走する」基本様式は同じであり、その上で複数の種目に分かれている。
 なお競技者は、足裏だけはリパルサーマトリクスの効果でボードに密着が可能であるが、
 膝より上はその恩恵を受けておらず、自らのバランス制御でボードを操縦するのが基本だ。
 そのため急ブレーキなどをかけることは危険である(間違いなく体が投げ出される)

 低空とは言え空中に浮いているため、小さな谷くらいなら飛び越えられるのも特徴であり、
 正規の試合では、こうした障害を予め組み込んだコース設定がなされる場合も多い。
 小さい谷でも飛行高度が1時的に変わり、風向きも変化するため、油断は出来ないのである。
 動力を持つため「坂を上る」ことも可能だが、基本的には滑走・滑空競技と言える。

【プロフィール】
 テキストは2022年に作成しているが、イメージ自体は2010年代からある。
 本文にもある通り、現実世界のボード競技にヒントを得た銀河社会のボード競技である。
 個性付けのためピンポン球サイズの反重力装置(リパルサーマトリクス)が取り付けられ、
 クロスカントリーのように野山を風に乗って滑走するというイメージがある。
 当初カルセディア銀河系の競技としてテキスト作成したが、この銀河に限定しないので注意。

 設定されるコースや飛行高度の分類で、複数の種目に分かれているイメージもある。
 基本的には滑走と滑空だが、1時的な加速で上り坂を乗り越える、などの展開もあると思う。
 自ら風を操るなどの種族は「反則になりそう」なイメージもあるが、
 それはそういう能力を予め織り込んだ種目を別途作れば良い、という気もするのだ。
 (そういう能力がない種族は、ボードに補完推進器を付ける許可を与えても良いだろう)

≪ちょい言い訳≫
前後の文脈の都合上、カルセディア銀河系スレッドに落としてますが、本来はイグザ銀河系発祥で、
複数の銀河系に広まった競技であることにしてるのでご注意くださいませ(滝汗)
出来るだけ世界観を広く活用したいですしおすし。

10GmaGDW@管理人別垢:2022/09/13(火) 18:37:02
単語を意訳したらまさに「砲弾操縦」ですわなw

◆カノンドライブ

 カノンドライブは、リパルサーマトリクスを装備したカプセルを使ったレース競技の1つだ。
 後部が開いた、砲弾のような1人乗りのカプセルに潜り込み、
 斜面を滑走しながら、自らの体重移動でルートを「走破する」のが主なスタイルである。
 因みにリパルサーマトリクスは“空を飛ぶ”ための装備ではなく、
 体重移動だけではカバー出来ない急カーブや急ブレーキのために使うものである。
 カルセディア銀河系発祥だとされるが、複数の種族が“起源”を主張し合っているらしい。

 フライヤーボードよりも物理現象が重要な競技で、かなりスピードも出ることから、
 (基本的には重力加速度に従うため音速は超えないが、時速200km以上出るケースも多い)
 ジェルナッシュやデロージアンなど、肉体を売りにする種族に人気であることが多い。
 またエリート志向でプライドの高いルメニアンも、カノンドライブの競技人口が多いようだ。
 「砲弾制御レース」などと半ば皮肉を交えて表現されることもあるという。
 これは愛好家に軍人や元軍人が多く、勇ましさが求められるのも背景の1つである。

【プロフィール】
 2022年に初めてイメージしたスポーツ(レース競技)
 砲弾に乗り込んで斜面を滑走するという、どこか軍事的な香りの漂う競技であるが、
 実はボブスレーやリュージュから連想したものであり、言わば“全天候型ソリ”なのだ。
 (レース要素を考えると、競艇のイメージも入っているかも知れない)

 動力はあるものの、急な方向転換などに使い、基本的には重力に従うイメージで、
 リパルサーマトリクスの“浮力”が重要であるフライヤーボードとは大きく異なっている。
 (フライヤーボードも姿勢制御は体で行うため、決して楽なスポーツではないが)
 言わば「斜面を滑り落ちる砲弾」を自分で操縦する競技なのだ。

≪言い訳≫
前のレスに書いた銀河社会のスポーツ、フライヤーボードは実質既出ですな。
現実世界のボード競技の延長だけど「低空飛行」するのが個性です。
いちおうGDW世界観の広がりを考慮し、複数の銀河系で採用されている設定にしますた。
この辺りのさじ加減は難しいけどね、視野が広くないとたぶん無理ぽ(偉そうに)

新設定のカノンドライブは「見た目砲弾、実質全天候リュージュ」という滑走競技です。
体の周囲をキャノピーで覆われているので、岩にでも突っ込まない限り安全ではありますw
ただしバイク競技と変わらないスピードが出るので、相当な動体視力が要りますねw
こちらはカルセディア銀河系発祥で、勇ましい競技ですが基本的に中堅クラス以下向けで、
ザイオノイドのようなチート系には物足りないと思われます(苦笑)」

そうだ、スポーツ系アイテム特集も再編しなきゃ(今更

11GmaGDW@管理人:2022/09/23(金) 20:32:56
親善外交団クルー増産っ(何)

◆メイストリル/マクリオ・オルファン

 基準年時代の前後(千年以上の幅を持つ)に生きたメイストリルの個体。
 クリティシア銀河連合の外交官であり、仮面を思わせる頭部の非対称のモールドが個性的。
 クールで達観した性格の持ち主で知られ、感情は余り表に出さないが視野は広く紳士的。
 同時代の前半にカルセディア銀河系に来訪した外交使節団のメンバーであり、
 その後計画された銀河間親善外交クルーズ計画でアドバイザーの1人として活躍する。
 流動する金属の体質のため、アルトメールのような特殊な体質の持ち主とも接触可能だ。

 因みにネアロカルセディア銀河共同体に設置されたクリティシア連合の大使館においては、
 メインの大使ではなくその補佐を務めており、そのため自由に動きやすかった。
 普段は非対称の仮面のような顔に表情はない(元々流体金属体質なので顔自体がない)が、
 必要とあればそのスプーンの裏側のような表面に擬似的な顔を作り出せる。
 ただこの“疑似表情”は、クルーから「不気味だ」と言われることが多いようで、
 1人寂しくバイオパークなどで座っている時は大体「批判された後」だと言われている。

【プロフィール】
 2022年にテキストを作成しているが、草案は2016年頃から漠然とあったキャラクター。
 顔がない流体金属の宇宙人として設定されているメイストリルの個体であるが、
 そのままだと単調なので、非対称の仮面のようなモールドを持つキャラを思いついており、
 当時はそこから深く掘り下げていなかったが、ある意味これをサルベージしたもの。

 元々顔を持たない種族なので“生まれつき無表情”なのだが、対応は常に紳士的であり、
 疑似表情を作ってツッコミを受け、「無表情でブルーになってる」こともあるなど、
 「表情を持たず大人しいが感情豊かなキャラクター」としてキャラ考証した。
 どことなくペプシマンっぽくもあるが、あんなにマッチョ&コミカルなキャラではない。

≪言い訳≫
以前もちょろっと話題にしたキャラですが、改めてキャラ設定を掘り下げてみますた。
親善外交クルーズに使う宇宙船「クレシディオム」のモデリングが終わった契機として(笑)
あとはクルーの充実だってことで、色々考えて行きたいですのでご協力よろすく。
マクリオはクールで無表情に近いので、どこかミスター・スポックっぽくもありますが、
彼よりはオープンに振舞うイメージもありますねw
目鼻口がないテカテカの顔に疑似表情を作って、ツッコミを喰らうシーンも妄想(をぃ)

・・・・・・メイストリルキャラ、昔誰か考えた気がするんだが被ってないよね?(滝汗)

12GmaGDW@管理人:2022/09/23(金) 20:35:02
もいっちょ。

◆カルサドラン/ジェムノ・メゾ・カフィロス

 基準年時代の前後(数百年の幅を持つ)に生きたカルサドランの男性。
 ネアロカルセディア共同体の宇宙艦隊に所属していた軍人だが、
 カルバーラ4スターベース滞在時に起きたテロ事件で、カルバーラ4に突っ込んできた、
 クリティアス連合使節団の大型輸送艦“クレディーナ”と接近遭遇したことが契機で、
 軍を除隊し、銀河間親善外交使節団に志願した経緯を持つ。

 従軍経験を持つ人物であるため、その経験値を高く評価されており、
 親善使節団編成をした際に、防衛艦隊であるクレシディア・フリートの初代提督となる。
 (クリティアス銀河系到達時に人員刷新が行われるため、あくまでも初代のみだが)

 賢者のような視野を持つ、常に冷静な指揮官であるが、
 カルバーラ4にクレディーナが衝突した際に、スキンヘッドの頭部を負傷しており、
 その傷が残っているため、初見ではかなり威圧的に見えることを悩んでいる。
 それゆえか、公務以外の外出時には、帽子を被っていることも多いようだ。

【プロフィール】
 2022年に初めてイメージしたキャラクター。
 『スタートレック』シリーズを代表する主人公枠であるジェイムズ・T・カークや、
 ジャン・リュック・ピカードのイメージに、SWアナキン3部作で、
 印象的なジェダイ幹部として登場したメイス・ウィンドゥのイメージを加えたキャラだ。

 ライトセイバーを振るったりはしないが、軍人なので星間安全保障には詳しく、
 事故に由来する“スカーフェイス”にコンプレックスを持つ人物として構築している。
 親善外交クルーズの“往路”で、防衛艦隊のリーダーを任せることを想定しており、
 頻繁に登場することはないが、有事では存在感を発揮することを期待する。
 いちおう念を押しておくが、あくまでも艦隊の指揮官で外交団全体のリーダーではない。

≪言い訳≫
スカーフェイスのピカード艦長(提督)です(核爆)
ただしパトリック・スチュアートが演じたピカード艦長よりは、
サミュエル・ジャクソンが演じたメイス・ウィンドゥの方が外観イメージは近いかな。
あの茶色いスキンヘッドに傷があり、ジェダイの服じゃなく軍服を着てるおじさんですねw
親善外交使節団の防衛艦隊とは言え軍事組織トップなのでいかつい見た目ですが、
傷は戦闘ではなく事故で受けたもので、本人のコンプレックスになってるという変化球。
誤解を受けやすい外観ってことで、マクリオ大使と存外に気が合うかも?

13GmaGDW@管理人:2022/09/23(金) 20:36:42
もにっちょ(何)

◆へティレクス/カイナ・オルテリア

 基準年時代の前後(数百年の幅を持つ)に生きたヘティレクスの女性。
 スミレ色に近い鮮やかな藍色の肌に、2本の触手を生やし、桃色がかった頭髪を持つ。
 若いアーティストであり、冒険を夢見て銀河間親善外交使節団の民間クルー枠に参加した。
 カナリアのような高い声を活かした歌唱力に定評があり、数年に及ぶクルーズで、
 クルーたちの娯楽枠を引き受ける1人として活躍することになる。

 エンタメ技師であるソレイランのフィオ・キロネムとは、イベントスタッフであると共に、
 気心が知れた盟友でもあり、オフには2人でシティ・リングをよく散策している他、
 クレシディオム中部船体のバイオコロニーまで足を伸ばす(10km近い)ことも良くある。
 同族のフライヤーボード・アスリートとして有名なカース・ヤメイノを尊敬しており、
 彼女のような実力ある有名人になりたいという志の高い夢を持っている。

【プロフィール】
 2022年に初めてイメージしたキャラクター。
 銀河間親善外交使節シリーズの民間クルー枠として、優雅なヘティレクスを採用した。
 肌の色は、『フィフスエレメント』に登場した歌姫ディーヴァがイメージソース。
 本家は結構なおばさん(をぃ)だが、突き抜けるようなソプラノボイスが印象的であり、
 そのイメージを3世代くらい若くして(殴)カイナのイメージに採用している。
 また本家は宇宙の秘密を知るキーパーソンだが、カイナはそんなに重いキャラではない。
 オープンなアーティストだが、「あたしの歌を聴け!」とも言わせる気はない(何)

≪言い訳≫
歌姫ディーヴァの若かりし頃を想像して妄想・・・・・・はい、まるっと捏造です(爆砕)
触手が生えた藍色肌の歌手というビジュアルはディーヴァからですが、それ以外は別人ですw
ただ本家のあの「どっから声出してるんだ?」と思うようなソプラノボイスが印象的なので、
カイナにもあの声質を再現したいな、というささやかな野望はありますね(爆)
クレシディオムには20万人くらい乗り込める設定なので、民間人枠ももっと増やしたいです。

14GmaGDW@管理人:2022/09/23(金) 20:39:43
もさんちょ(イミフ)

◆ソレイラン/フィオ・キロネム

 基準年時代の前後(100年以上の幅を持つ)に生きたソレイランの女性。
 緑がかった黒髪のボブカットがトレードマークで、オープンだがかなり気が強い性格。
 エンタメ関係の舞台装置や音響機器を整備・調整する芸能エンジニアであり、
 まだ若手だが、自分でプロデュースした舞台も幾つかあるという。
 自分で舞台に立つことはほぼないが、銀河社会で知られる楽器は大体演奏できる。

 盟友でもあるアーティストのカイナ・オルテリアに誘われて、
 クリティアス銀河系まで数年かけて行く銀河間親善外交使節団の民間クルーに応募し、
 持ち前のテクニックが評価されて見事募集を勝ち取ることに成功するが、
 後にそれを少しだけ、後悔することになったという。
 当初はカイナのシティリング・コンサートに参加する演奏家が中々集まらず、
 フィオ自身が渋々、非常時対応としてバンドメンバーに登録する羽目になったからだ。
 カイナには「積極的なのに舞台は嫌がるとか不思議」とか言われたようだが。

【プロフィール】
 2022年に初めてイメージしたキャラクター。
 銀河間親善外交使節シリーズの民間クルー枠として、技術者肌のソレイランを採用した。
 特にモチーフはなく、舞台装置や音響機器に長け、大体の楽器を使えるものの、
 「裏方マニア気質」で表舞台に出ることを嫌がる意外性のキャラとして構築している。
 自分の得意分野には生き生きとなるが、それ以外では実にシャイなのだ(笑)

≪言い訳≫
舞台技術にはめっちゃ詳しいけど、自分で舞台には立ちたくないマニア娘登場(爆)
カイナの個性的な友人として作っており、プロフィールの通り特にモチーフはないですが、
ドラマの中では「じわじわ来る」ポジションに立つキャラとして作っておりますw
1芸に秀でるけど、どっかポンコツなキャラに萌えるんですよ(知らんわ)
因みに前も書いたけど、銀河間親善外交使節は往路3年、復路3年の旅程に加えて、
クリティアス銀河系到着時に交流を兼ねて1年、計7年のスケジュールで考えております。


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