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エルピナス銀河系に関するスレッド

33GmaGDW@管理人:2024/12/01(日) 16:39:51
◆シルラント(EPV22401D01)

 シルラントは、エルピナス銀河系に棲息する宙棲クリーチャー種族の1つである。
 エーテルセイルの機能を持つ大きな背ビレや胸ビレを持つ「宇宙空間に住む泳族」の1種で、
 小さな個体は数m程度だが、成長すると100mを越えるザイオロードの1種でもある。
 プロトガルプ大系統に属する“古代魚”だが、分布する宙域自体は結構広い。

 小規模な群れを作って散光星雲のガスの中を泳いで暮らし、そのガスを取り込んで生きるが、
 より効率的なエネルギー源を求めて宇宙船のエンジンに突進してくることもある。
 (このため突然のトラブルを「シルラントに特攻される」と言う言い回しがあるらしい)
 目立った“飛び道具”はないが、鋭いノーズは超物質の外殻に覆われており、
 亜空間に潜伏することも出来るため“奇襲攻撃”が可能なのだ。
 また煌びやかな散光星雲の背景に紛れる保護色の体表は、常に虹色に美しく煌めいている。

 星間漁法の1つであるザルファンツで狩猟可能な種族の1つとしても知られており、
 腕利きのザルファンターが巨大な個体に挑むのが、彼らのステイタスの1つにもなっている。
 散光星雲に適応しているため、肉質は固く放射能を帯びているが、
 放射線耐性を持つザイオノイド種族などにとっては、珍味としても知られているらしい。
 (身に含まれる核物質を活性化させた“生体発光”を活かした料理もあるようだ)

【プロフィール】
 2024年に初めてイメージしたクリーチャー。
 星間漁法(猟法)ザルファンツの“狩猟対象種族”の1例として考証したものであり、
 バショウカジキや1部のサメ類から連想したものであるが、固有のモチーフは存在しない。
 チート怪獣ほどではないが、舐めると手強い宇宙生物を想定して考証したものだ。
 バショウカジキのように、猛スピードで特攻してくるイメージもある。

 虹色の体表も「散光星雲の保護色」として考えた個性の1つである。
 逆に「星間光を反射する鏡面体表」もあり得たのだが、ここではオミットした(^^;)
 (そのアイデアは別のクリーチャーに使えば良い、くらいに考えている)
 また単なるスポーツフィッシングの対象にするのも「何か無責任な気がした」ことから、
 珍味のレベルではあるものの「食材として流通している」設定になっている。
 実際サメもカジキも現実世界では重要な食材になっているのだ。

≪言い訳≫
ウォトゥロン第1号、ゴルザさんの得意な狩猟対象として作った宇宙カジキです(爆)
プロフィールにもあるように、カジキが直接のモチーフではないけど、連想のきっかけとして、
専用のボートがないと釣り上げられない、バショウカジキをイメージしたわけね。
んでそれだけなのも芸がないから、サメっぽさを入れて、ノーズがヤジリみたいに固くて鋭く、
舐めてかかったら逆に餌食になるくらいには、気性が荒い生き物になっております。
プロトガルプ大系統に入れたのも、古代魚のような特徴があったからですねw

でもカジキやサメがそうであるように、「食べられる生き物」でもあり、
放射性物質を含有しておりますが、それを消化できる種族だって銀河社会にはおるやろうとw
「放射性物質の核反応で生体発光する料理」も新たなアイデアの1つですな(爆)
だから明るい食堂よりも、薄暗い隠れ家的な場所で楽しむのかも知れんw
「シルラントに特攻される」という慣用句(?)もオマケネタ。
スターウォーズ・サーガで言う「ガンダーク・スラング」などと同じですねw


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