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倉工ファン Part 6
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☆ 「何がなんでもプロに」 岡山学芸館2年生 GK 平塚仁 選手権初優勝で膨らませる野望
「選手権という多くの観客が集まって、メディアからも注目されるこの大会で活躍して名をあげたいと思っていた。
小さい時から選手権にずっと憧れていて、『ここに出て活躍していろんな人に知られたい』と思っていた」
平塚にとって選手権は絶対に出なければいけない憧れの大会だった。
中学3年生の時には山梨学院の熊倉がビッグセーブを連発し、選手権優勝に導く姿を見て、さらに憧れは深まった。
そして、その悲願をついに達成した。「今日は阪田選手、準決勝では福田選手、
大迫選手というプロに行く選手と対決できましたし、ステップアップの大会になりました」
平塚はまだ2年生。来年は選手権優勝に導いた守護神としてさらに注目が集まることは必至だ。
「来年はかなりマークされるので、頑張らないといけないし、大学経由でもいいので、何がなんでもプロになりたいです」
自らの立てた目標に対してひたすら前進をする守護神。
「いい思い出ができました」と語る国立のピッチに1年後立つことを彼は信じている。その時はプロ内定の看板を提げて。
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