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2022ラスト2か月は! 永島まなみの勝因を審査する?
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パナシア@仲田奈々愛好会
:2022/12/07(水) 08:46:49
さて、極ウマプレミアムの「データの神様」。今回は恣意的でなくかなりまともな内容と思えるのでご紹介。
【1】キャリア
キャリアは3戦以内にとどめたい。勝ち馬10頭のうちキャリア2戦と3戦の馬が各5勝。4戦となると2着が2頭のみで、キャリア5戦以上では馬券圏内すらない。
【2】前走クラス
前走G3組が断トツの8勝。中でもアルテミスS組が強く、【4・3・3・16】で連対率26.9%、複勝率38.5%と好成績だ。ファンタジーS組は3勝しているが、連対率はわずか8.1%、複勝率は13.5%と、アルテミスS組よりかなり劣る。なお、札幌2歳S組は延べ2頭しか出走していないが、13年レッドリヴェールが札幌2歳S→阪神JFと連勝している。
【3】前走着順
前走で勝っていることが望ましい。勝ち馬10頭のうち8頭が前走1着馬、残りの2頭は前走2着だった。前走3着以下の馬が勝った例はない。
【4】新馬戦
新馬戦の成績に注目。勝ち馬10頭のうち9頭が芝1600メートル以上の新馬戦でデビューして3着以内だった。新馬戦が芝1600メートル未満の馬や、新馬戦4着以下の馬はマイナス材料になる。
【5】戦績
勝ち馬10頭は過去のレースで常に3着以内を確保。3着までに入った30頭を見ても、27頭は4着以下の経験がなかった。例外は20年3着のユーバーレーベン、15年2着のウインファビラス、12年2着のクロフネサプライズの3頭だけ。
【結 論】
ラヴェルが無敗でG1制覇を決める。芝1800メートルの新馬戦を勝利し、前走アルテミスSも1着で、キャリア2戦で挑む。昨年もアルテミスSを制したサークルオブライフが勝ったが、今年も同じレースから2歳牝馬チャンピオンの誕生か。アルテミスS2着のリバティアイランド、札幌2歳S1、2着のドゥーラ、ドゥアイズも差はない。
ちなみに週刊競馬ブックのデータカプセルでも本命はラヴェルとなっています。ただし相手馬はまるで別。
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