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日経225-2022年3月〜

8パナシア@仲田奈々愛好会:2022/03/24(木) 07:42:11
『2か月ぶり2万8000円台』

いやはや、凄いことになってきた。日経平均、昨日の2万7000円台回復に続き、この日は一気に2万8000円台乗せ。1月18日(2万8257円)以来、ざっと2か月ぶりのこと。この7日間での上昇幅は2877円。率にすると11.4%となる。株価上昇が売り方の買い戻しを誘い、それが新たな買いを呼び込むというスパイラルな好循環が生まれている。
ただ、そうしたテクニカルな買いだけでなく、この時期特有の季節的実需や新規運用開始に伴う初動買いなども交錯していることは確かだろう。後場寄り直後に2万8000円台に乗せたことで“目標達成感”のような売り物が引け味まで影響するかと思われたが、何のことはない、大引けにかけてもう一回買い物が流入しており、ほぼ高値圏での終り。終始買い方優勢の展開だった。

では、明日はどうか。8連騰となるか。日経平均の25日移動平均線との乖離率は6.6%にまで拡大した。今年になっての最大乖離。昨年8月末に菅前首相が実質的な辞意表明を行って日経平均が8連騰した際には、乖離率は7.6%まで拡大した。初動は行き過ぎまである、というジンクスから考えれば、同程度までオーバーシュートしてもおかしくない。200日移動平均線も2万8287円を下降中。いったんはここまで行き着かないと止まらないかも。逆に、いつ止まってもおかしくない。いずれにしても、降りるタイミングが難しい。

市況回復を支援する材料は大引け後にトヨタが発表した8000万株の自社株買い。なかなか素晴らしいタイミングでの発表である。本日は電機株の戻りが大きく出たが、これで明日は自動車株か。<3月23日記>


米国株式市場は反落。ダウ平均は448.96ドル安の34358.50ドル、ナスダックは186.21ポイント安の13922.61で取引を終了した。高インフレや利上げを懸念した売りが再燃し、寄り付き後、下落。2月の新築住宅販売件数が予想以上に減少したほか、原油高で景気への懸念も再燃し、終日軟調に推移し、引けにかけ下げ幅を拡大した。セクタ―別ではエネルギー、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方で、銀行が下落。

23日のニューヨーク外為市場でドル・円は、120円60銭まで反落後、121円16銭まで反発し、121円14銭で引けた。
米2月新築住宅販売件数が予想以上に減少し米国債利回り低下に伴いドル買いが一服。株安に連れ円売りも一段落した。しかし、連邦準備制度理事会(FRB)が今後、利上げぺースを加速させるとの思惑を受けたドル買い意欲も強く、再び上昇。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比475円安の27385円。
ナイトセッションは軟調推移。小安く始まると下値模索の弱い動き。米市場がオープンすると200円弱戻す場面もありましたが、終盤にかけて下げ足を早め、安値圏で引けました。


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