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日経225-2022年3月〜

58パナシア@仲田奈々愛好会:2022/04/28(木) 08:33:39
『急反落。でも、半分取り戻す』

26日の米国株が再び崩れ、ダウ平均が800ドル超の下げ。NASDAQ総合指数は3月14日の安値を下に切って新しい下落波動に突入してしまった。このNASDAQは昨年11月の史上最高値1万6057ポイントから数えて下落率が22.8%に拡大。完全に「弱気相場」再突入となる。
そうした米国株総弱気の波を受けて日本株も下放れスタート。午前9時42分には日経平均が2万6051円の安値、昨日終値比649円安まで突っ込んだ。ただ、2万6000円に接近したことで値ごろ感が出たか。その後は下げ幅を縮小する動きとなって抵抗。上海総合が反発の動きに転じたことにも支えられて高値圏での大引け。313円安の終りは下げ幅のちょうど半分を取り戻したことになる。
「米国株はともかく、なぜ日本株がここまで売られなければいけないのか」(ケイアセットの平野さん)との見方が圧倒的に多い市場関係者。後場の下げ渋りでやや留飲を下げる格好となったが、肝心の米国株の動き次第では、少なくとも需給面での余波は覚悟しなければならないことは確か。その意味で、大引け後のCMEダウ先物が300ドルを超す上昇に転じているのは心強い限り。果たして、この強張りがどこまで持続するか…。

大引け後に発表されたアドバンテストの23年3月期業績ガイダンスは市場コンセンサスを上回る強気な数字。22年3月期中の受注高が2.1倍、期末受注残が前年比3.6倍とは、いささかビックリ。その他明暗アレコレながら、それほど悲観しなくてもいいのではないかと思う決算が多かった。<4月27日記>

ダウ平均は61.75ドル高の33301.93ドル、ナスダックは1.81ポイント安の12488.93で取引を終了した。ソフトウェアメーカーのマイクロソフト(MSFT)やクレジットカード会社のビザ(V)決算を好感した買いが相場を支え、寄り付き後、上昇。3月中古住宅販売成約指数が予想を下振れ一時下落に転じるも、中国の2都市でコロナ感染が落ち着く兆しとの報道で、世界経済の成長減速への脅威も後退し再び上昇した。値ごろ感から押し目買い意欲も強まり、ダウはプラス圏を維持。ハイテクは金利高を警戒し小幅下落した。

27日のニューヨーク外為市場でドル・円は127円90銭まで弱含んだのち、128円59銭まで上昇し、128円38銭で引けた。米3月前渡商品貿易赤字が予想外に拡大したほか、米3月中古住宅販売成約指数も予想を下回り、ドル買いは一服したが、米連邦準備制度理事会(FRB)の大幅な利上げを織り込み、長期金利が上昇したことから、ドル買いが再開。対欧州通貨でのドル買いに連れた動きや低調な5年債入札結果もドル買いを更に支援した。

シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円安の26375円。
ナイトセッションは26230円のスタート。直後26180円まで下押ししたときはどうなることかと思いましたが、すぐに切り返しプラス圏に浮上。
しかしすんなり上値を追う流れにはならず、26280〜26580円のレンジで上がったり下がったり。
最後はやや買いが優勢となり日中終値比90円高の26480円で引けました。現在の気配もこの水準を示しています。


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