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雑題2017
17
:
パナシア@久保田智子愛好会
:2017/08/23(水) 08:29:46
【札幌記念】
勝ったのはサクラアンプルール。サクラの馬が重賞勝ったのは久しぶりだな…と思い調べてみると、今さらながら意外な事実を発見しました。
私が競馬を覚えたての頃、さくらの馬といえばほとんどが境勝太郎厩舎に入り、ほぼすべてに小島太が騎乗していました。
これはさくらの総帥・全演植氏と小島太との間に、親子にも似た深い絆があったからだといわれています。
90年代、全演植氏が亡くなり子息の全尚烈氏が後継に。境勝太郎調教師は定年を迎え、小島太は騎手を引退して調教師に転身。
このように世代交代が行われる中、さくらの馬は当然ほとんどが小島太厩舎に入るのだろう…と思いました。
確かに何頭かは小島厩舎に入りました。サクラローレルなどは小島厩舎に移籍し、フランス遠征は小島厩舎で行っています。
が、メインステーブルという感じではなく、いくつか預ける厩舎のうちの一つ、という位置づけでした。
そして冒頭の意外な事実ですが、なんと現在の小島厩舎にはさくらの馬が一頭もいないのです。
全尚烈氏にしてみれば「小島さんとつながりがあったのは父親であって、私は関係ない」ということなのかもしれませんが、つきあいで一頭
や二頭預けても良さそうなものですが…。
さくらと小島太の間に何があったのか、…競馬界の341不思議の一つです。
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