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将棋

41パナシア@久保田智子愛好会:2017/10/04(水) 08:25:52
3日朝から新潟県南魚沼市の龍言で指されていた第65期将棋王座戦(日本経済新聞社主催)五番勝負の第3局は午後10時1分、
134手で、後手の羽生善治王座(47、棋聖)が挑戦者の中村太地六段(29)を下し、対戦成績を1勝2敗とした。

 持ち時間各5時間のうち、残りは羽生王座4分、中村六段1分。第4局は11日、横浜市の横浜ロイヤルパークホテルで指される。

 この日の将棋は両対局者が得意とする角換わり腰掛け銀戦法となった。先手の中村六段が4八金―2九飛とバランス重視の構え
を見せ、後手の羽生王座も6二金―8一飛と同型に進めて最新の相腰掛け銀の形になった。

 先手の7七桂(47手目)が積極的に模様を良くしにいった手で、後手の8六歩(50手目)から小競り合いが全局面に広がる。
その後、「互いに相手の攻め駒をせめる強気の応酬が続いた」(解説の飯塚祐紀七段)。

 途中までは挑戦者が押していたが、終盤、王座が底力を見せる。1三歩(106手目)が「激しい流れの中で敵玉のみならず、自玉にも
目配りする王座の視野の広さを象徴した好手」(飯塚七段)で優勢を築き、最後は先手の猛追をかわした。


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