まず、今回の鳥取の大会では、クラス分けはどうなっていますか?
43人全員を一つのスイス式でやるとなると、いくらスイス式が有効な進行法だとしても限界があります。
高校生の選手は、代表を目指す生徒もいますが、「将棋部員だから参加した」という生徒もいるはずです。
ですから、とりあえず、
① 代表決定戦(A級?)の人数調整が必要です。
大会は、なるべく少ないほうが進行しやすいというのが鉄則ですよね。
② で、今回の場合、大人数をスイス式でやったのに、くじ運が偏ってしまって(=ソロコフ点が偏って)しまったので、来年も多人数でやるのなら、最低限シード制を採用されたほうが良いと思います。
事前に監督会議を開かれて、4人程度のシード選手を決め、抽選の際には、別くじを引かせると言うような配慮ですよね。
グループ抽選をしたほうが、手厚い進行だと思います。