★思いつくままシマムおんじの晴耕雨読★

129：≪いつのまにか地表近くまで≫：2016/11/13(日) 00:06:57 ID:HEJpvVRI: 　
８日の博多駅前の大陥没事故で、巨大な穴に水がたまったが１１日の夕方には地表３ｍまで埋め戻した
１３日にはライフラインを完全復旧して、１４日中には道路も通れるようにするらしい

縦横３０ｍ深さ１５メートルの穴に水が溜まっていたが、水の中でも固まる「流動化処理土」を流し続けた
下水は水が流れるように傾斜があるので、上流側に「流動化処理土」を流し込んで排水したらしい

排水を優先しなかったのは、周りの地下水や土砂が流れ込んでくるからだったそうだ
「流動化処理土」には止水効果効果があって水は入ってこず、硬度も再掘削が可能なレベルだが、地中の埋設管の受台としても使える

この埋め戻しを行ったのは「環境施設」という企業で、営業課長が「新しい仕事は受けるな」と支持して陥没事故の処理を行ったらしい
技術だけではなく、企業の体質も素晴らしい。。。

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