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長距離走者の孤独
42
:
よしりん#
◆AcVyotaJPw
:2018/04/15(日) 22:17:37
「天才クイズpart6」
いよいよ運命の瞬間に固唾を飲むノブ。
博士が少し間を置いて答えた。
「答えは………………
ノーー!!」
「なんやて!」ノブは、一瞬驚いたが、うなだれて肩を落としながら着席した。
博士が「そうじゃないんだよん〜ひばりは木じゃなくて原っぱに巣を作るんだよん」
「あららら〜ほとんど座っちゃったね〜」
「残念だったね〜ぼく〜」等と言いながら司会者の高松しげおがノブのもとに慰めにやって来た。
しかしノブは、ショックで何も反応できずに下を向いたままであった。
ノブは、もうそこからは頭が真っ白になり続いた問題も覚えていない。
しかし、最終問題になった時にフミトくん一人だけが立っていることに気づいた!
「えっ!?まだ居たの?マジかよ!おいおい、天才賞取るのかよ!」ノブは羨望のまなざしでフミトくんを見上げた。
さすがのフミトくんも緊張していた。
問題の詳しい内容は忘れたが、天体に関わる問題だったと思う。
もちろんまだ、3年生では習っていない超難問だった。
結局、フミトくんは間違えて秀才賞を貰った。
学年関係なく6年生も出ていたのにフミトくんだけが最後まで残り秀才賞を貰うってのは自慢出来ることなのにフミトくんは、落ち込んだ。
帰り道も落ち込んでいたからノブは「ドンマイ」と笑いながらフミトくんを慰める優しいやつだった。
ノブと他の友達は、参加賞とフミトくんのおかげで貰えた勝ち組賞をもらったので、すっかり機嫌が良くなっていたのだった(笑)
今日は、ここまで。
最後まで読んでくれてありがとうばぁい(^o^)/
(・Θ・)
=(ο┳ο
.◎ー┻◎
爆笑またなーーコマネチ
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