したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

雑談コーナー Part3

21きれじろう:2019/10/12(土) 20:11:58 ID:9QlLNvEo0
ghさん
久しぶりっす。相変わらずのナイスフォロー。助かるわ。

焼き豚さん
時間が出来たら書き込めや。まっとるで。

もうひとりさん、さくらこさん

>賢明な奥様に財布の紐を握らせてあげるきれじろうさんも賢明です・・

賢明っつーか、後悔してんだけど。俺。
高橋さんの衝撃の演技はまだリピってるよ。

で、岡部さんのインタビューの続き。

●ジュニアでの4回転
これだけ多くのジュニアが4回転に挑戦しているのだから、「ショートでも許可したら」という超えも聞かれる。
しかしISUとしては許可を考えていない。
まだ身体が出来上がっていないジュニアにとってはケガの誘発の可能性もあるため、無理にやらせたいとは考えていないのが現状。

●ジュニアでの4回転練習
男女で状況が違う。
男子は4回転を跳べないと勝てない時代。4回転に対する教え方も進歩している。従ってジュニアのうちから始めるようになってきている。
女子は、無理をしない方が良いというのが多くのコーチの考え。
身体が細くて軽くて回転軸のとりやすい選手が挑戦しているが、実際はロシアの1チームだけで他にはほぼ居ないのが現状。
むしろ小さいときに無理をして後に身体への悪影響が出ないよう、ある程度身体が出来て無理をしなくても4回転を飛ぶ力が付いてきたらやらせてみる、というコーチのほうが世界的には多いのではないか。

●4回転が出来るジュニア女子がシニアに上がってくるが、女子のジャンプ競争はどうなるか
彼女らは滑りや表現力などはまだまだジュニア。シニアのトップクラスの滑りには見応えがあるから、審判がしっかり技術と演技構成点を分けて正確に採点することが大切。
4回転を跳べるだけなのか、演技や滑りも素晴しいのか、これからも見守っていかなければならない。

●技術重視と芸術重視で2つの種目に分けるという提案はどうなるか
大きな流れとしては話題に上がっているが、まだルール整備も出来ていないし、北京五輪後すぐには難しい。
もともとフィギュアスケートは、五輪でのメダルの数が他の競技に比べて圧倒的に少なく、増やしたいというのが根本にある。

●芸術重視のカテゴリーが出来れば、選手の障害年齢も上がるか
技術重視の低年齢層化には歯止めがきくと考える。宮原さんやコストナー選手のように、年齢を重ねるごとに味わいのある選手たちがいて、芸術面への比重を大きくするカテゴリーがあれば、そういったベテラン選手たちの素晴らしさを評価できる。
もちろんジャンプなしというわけにはいかず、ジャンプ、スピンの失敗で当然勝敗は分かれるが、その比重を変えるというイメージをISUは想定している。

●AIについて
将来的には考えている。まずは回転不足の判定で導入されると認識している。

●選手に求める演技
新システムの元でしか滑ったことがない選手は、こうすれば何点、こうやればレベル4という感覚が最初から身についているので、得点を見据えながら練習し、採点に対応したプログラムを滑っている。
旧採点でも素晴しいパフォーマンスは多くあったが、現在のプログラムはさらに技術が進化したにもかかわらず、そのうえにさらに芸術面も進化している。
フィギュアスケートはスポーツとして確実に、進化を続けている。
今後はコレオとステップシークエンスの音楽性が重視された部分。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板