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雑談コーナー
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焼き豚様
>ある程度は慣れなのかしら??
慣れです。(きっぱり)
テレビをブルーレイで録画したものをスロー再生、一時停止してりゃー慣れますわ。
Youtubeより全然いいです。
>史上空前の戦国時代の到来なのです!!(力説)
はひ・・・すんません。
実はですねー、新採点方式の初期の頃に、その後のルールの改訂に繋がったケースが頭の中に浮かんだんですよ。
トリノ五輪直後の2006年世界選手権、女子シングルの優勝、誰だか覚えてらっしゃいます?
もったいぶってもしゃーないので書きますが、キミーマイズナーさんです。
このときのISU関係者の悩みは田村明子さんの「氷上の光と影」に詳細に記載されています。
「あれだけ跳ばれちゃったら仕方ない。これはスポーツですから仕方ないんです。」
スケート関係者が田村さんに漏らした感想です。
そして田村さんの文章が続きます。
「マイズナーの体が腰から折れ気味になるスケーティング技術も、音楽の表現力も、村主やコーエンとは比べものにならないほど幼い。
それでもスポーツである限り、このし合いでは、やはりどう見てもマイズナー以外に優勝にふさわしい女子は居なかった。」
「スケーターの中には、スケーティングのうまい選手とそうでない選手がいる。中には素人目にもわかるほど、へっぴり腰で滑っている選手もいる。
お尻が突き出て体が二つ折りになり、背中が丸まっている選手もいる。」
「一方では、まるで「エースをねらえ!」のお蝶婦人のように、どの瞬間をとってもバランスの崩れない選手もいる。スケーティングが上手い選手は
決して体のバランスが見苦しく崩れない」
「膝と足首のクッションが柔らかく、スピードをあげてもエッジの音は最小限で、頭の位置が揺れない。そして一度の蹴りでよく距離が伸びる。
これが美しいスケーティングの条件である。佐藤由香のスケーティングは、どんな姿勢になっても腰が引けることなく、ブレードはいつも磁石で
氷に吸い付いているかのように自然に流れていた」
端的にいうと、これが始まったばかりの新採点システムが抱えていた大きな欠陥だったわけです。
「スケーティングスキルが超一流でなくても、ジャンプさえポンポン飛べれば勝ててしまう」という意味で。
もちろん、ISU関係者はマイズナーさんは当時のルールの中で精いっぱいの努力をして栄冠を勝ち得たのですから最大限の敬意は払っています。
しかしISUの目指すものではなかったのです。
・・・・・このケースが頭に浮かんじゃったんですよね。まあ、焼き豚様のおっしゃる通り杞憂で終わればいいんですけど。
なお、この2006年当時は他にもソルトレーク五輪の頃からの課題が未着手でした。
それがルッツとフリップの曖昧さと、回転不足判定のアバウトさです。
「氷上の光と影」は2007年初めに店頭に並んだので、書かれたのは間違いなく2006年。
私、発売後すぐ購入して熟読したので、その後のISUのルール改定には全く違和感がありませんでした。
その後のルール改定は、まさに上記の課題を解決するものだったからです。
ただし、2008年のルール改定は、逆に正確性に比重が行き過ぎて高難度ジャンプに挑まなくなるという弊害を産んじゃいましたけど。
結局、ISUのルールの試行錯誤は、我々がビジネスの現場で直面する試行錯誤と何も変わらないってことですな。
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