レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
( ^ω^)ヴィップワースのようです
-
┃#w(;(○);)w#┃「ガ───ギ──ゴ」
大きく刻み込まれた傷口、太い幹の7割ほどまで抉り穿った剣を引き抜く。
ばさばさと音を立てながら、幹の上半分が大きく傾いた。
剣につけられた裂け目に沿って自重に耐え切れず傾き、ゆっくりと倒木してゆく。
(;`ω´)「………ふぅぅぅっ」
「いっちょう、あがりだお」
そうブーンが呟くと同時、轟音と共に土煙を巻き上げながら、巨木はついに地面へと倒れ伏した。
肩で息をするブーンをよそに、フォックスが右腕を目の前で小さく掲げる。
爪'ー`)「よっしゃ────良くやったぜ!」
川 ゚ -゚)「喜ぶのは早いぞ。すぐにあいつを援護にいってやらないと……!」
(;^ω^)「そ、そうだったお!」
クーの言う”あいつ”というのは、ショボンの事であろう。
勝利を喜ぶ暇などない、この森には、敵は無限のようにそこら中に居るのだ。
三人が再び奮い立ち、勇みショボンへの助太刀に向かおうとした、その時だった。
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板