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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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(´・ω・`)「3人とも下がれ!大きく距離を保つんだ!」
そう声を荒げた視線の先には、ブーン達の苦戦に息を呑むワタナベの姿。
(´・ω・`)「こんな傍じゃ、流石に詠唱には集中できそうにない」
爪;'ー`)「しゃあねえ………もう一度俺が囮になる。その間にでっかいのを一発頼むぜ」
「きゃあぁぁぁぁーッ!?」
背中に聞こえるのは、助けを懇願するような突然の悲鳴。
後方のワタナベのものだった。考えたくはない、冷や汗がにじみ出る。
最悪の展開、その光景がちらりと三人の脳裏を過ぎった。
焦燥、忘却の彼方へと一瞬飛ばされてしまっていた意識。
だが、それから目を背けてしまっては、どの道状況を打破する事も出来ない。
覚悟を決めて下唇を噛みながら振り返ったブーンらの目に、光景が飛び込んできた。
(;`ω´)「ツン達の……方からも!」
爪;'ー`)「ちくしょう、追ってきてやがったか!」
ワタナベ達の後方から、追いかけてきた一体の人面樹が迫っていたのだ。
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