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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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ショボンはまだ冷静だった。フォックス越しにそのまま指先から魔法を放つ。
それでも、詠唱の終わりで逸れてしまった狙いまでは、修正する事が出来なかったのだ。
フォックスの顔のすぐ近くで放たれた光の矢、今度は的に当たる事すらなかった。
光弾は人面樹という狙いから逸れ、明後日の方向へと突き抜け、消えていった。
爪;'ー`)「わりぃ」
苦い表情で、目の前の敵を見据えたまま、辛うじてショボンにそう告げた。
だが、ミスを省みるような時間は、与えてくれそうにない。
┃#w(;(●);)w#┃「ゴオオォォォアァァァアァッー!」
奇怪な怒号と共に、さらに振り下ろされる一撃。
爪#'ー`)「危……ねぇッ!」
(´・ω・`)「!」
”ずんっ”
フォックスの咄嗟の機転、それがショボンの身を突き飛ばした事が幸いした。
刹那遅れて、二人の立っていた場所の地面は人面樹の打撃が地面を大きく穿つ。
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