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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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痛快な一撃をもらってよろめいたフォックスが、理不尽なツンの怒りに対して言い返そうとした。
が、唇をわなわなと震わせながら頬に光るものを伝わせている表情に、ぐっと言葉を飲み込む。
爪#'ー`)「このじゃじゃ馬っ!?いきなり何────」
ξ ⊿ )ξ「本当に……怖かったんだから……」
だが、すぐに袖で顔を拭ったツンの様子を見ながら、フォックスは気付く。
クーのトラップを力づくでこじ開けようとした時の傷で、両手を血に染めていた様子に。
爪;'ー`)「おい、大丈夫かよ?クーも脚……」
川 - )「………すまん。私の注意不足で────」
(; °ω°)「ツン……!怪我、してるのかお!?」
ξ;-⊿-)ξ「あいたた!……まぁいいのよ、かすり傷だし」
すぐに血相を変えて傍らにしゃがみ込む二人をよそに、ツンは気丈に振舞った。
クーのせいで自分が怪我をしたなどと思われては、二人が煩いだろうと思っての事だった。
だが、出会った時から無茶をしてばっかりの自分を、毎度カバーしてくれるだけはある。
仲間以外には冷たい人間などでは、なかったようだ。
川 ゚ -゚)「!」
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