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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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───( 我が前に立ち塞がる敵 其はその一切を 業火の元に滅せよ)───
ツンの背後に迫った人面樹の一体が、ギリギリと幹をしならせて腕を大きく振りかぶる。
直後、それを彼女の頭部へと叩きつけようと、狙いを済まして振り下ろそうとした、瞬間だった。
…… ギチギ……ブッグゥ ……
突如、人面樹の胴体部分の幹が、中心部分から丸々と赤みを帯びてゆく。
ξ゚⊿゚)ξ「─────!」
川 ゚ -゚)「………これは!」
─────────「【炎の玉】!」
”どむっ”
瞬間、辺りを赤い閃光が照らした。
胴体部分が紅蓮の赤熱を帯びたのが見えたかと思えば、即座にその身が爆散していた。
遅れて吹き荒れる熱風はツンやクーらの衣服をはためかせ、やがて過ぎ去る。
ξ;-⊿-)ξ「きゃっ!」
川; - )「なっ……!」
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