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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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そのクーを必死に鼓舞するツンの言葉も、届かない。
この一刻一秒を争う事態の中で歩行不能に陥った事実は、既に彼女に絶望を認識させていた。
川; - )「いい、戻れ……どうにか、さっきの場所まで」
ξ;゚⊿゚)ξ「ブーン達だってまだ無事かも知れないんだから、皆と合流すればなんとか───」
川#゚ -゚)「───うるさいッ!!解れ!」
ξ゚⊿゚)ξ「……ッ」
問答をしている余裕など無いのだ。
この一言で、クーの言わんとしている事をツンは理解しただろう。
『仲間を危険に晒すぐらいならば、時としてそういった切り捨ての判断も必要なのさ』
先ほどツンに告げた言葉、その状況こそが、"今"なのだ。
このまま全滅するくらいならば、一人だけでも逃げ延びる事が出来れば、きっとそれこそが上策だ。
まさか、自分がこんな立場になってみるなどとは思いもしなかったが────
川 - )「………行け、あいつらと」
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