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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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从;'ー'从「ど、どうすればっ」
ξ;゚⊿゚)ξ「………ッ」
ツンの道衣の袖をつかみ、うろたえる少女。
二人で顔を見合わせる中、彼女の恐怖はやがてツンにまで伝染しかけていた。
だが、この混沌の中にありながらも、しかとまだ強い意思を瞳に宿して道標となったのは、彼女。
川;゚ -゚)「……走るんだ。幸いにして動きは鈍い、脇を抜けて出口を目指す」
クーが二人に目配せを送ると、三人は同時にゆっくりと頷いた。
そして彼女の合図を機に、全員ともがその場からはじき出されるようにして走り出す。
… ギチギチ …
… ギギ、ウェハ…ウェハハ …
川;゚ -゚)「離れずについてこい!」
一定の距離を保ってとり囲んでいた木達もまた、それに気付いて動き始めた。
器用に根を地面で這わせて伝い歩く光景だが、背後を確認してそれを目にする余裕もない。
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