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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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口と胸から血を流している彼へ駆け寄ると、ラッツもまたブーン同様の反応を示した。
彼が既に死んでいる事を確認すると、瞳を強く閉じこみながら、ゆっくりと首を左右へと振った。
「あんたら………何があった?」
爪'ー`)「そりゃあこっちが聞きてぇ」
( ω )「ブーン達が悲鳴を聞きつけてここに着いた時には───もう………」
「そうか……」
だが、共に行動していたはずの彼が何故この場にいなかったのか、という事実。
それに端を発してか押し寄せる疑念が、ラッツに対して鋭い視線を送っていた。
自らを訝しむ視線に気づき、ラッツ口を開く。
「俺は……こいつが木を切り倒してる間に何か採取できる野草はねぇかと、探しに出てたんだ……」
爪'ー`)「少しの間か?」
「あぁ、ものの数分ってとこだろうよ……ほれ見ろ」
そう言ってラッツが指差した先には、木を切り倒そうとしていたのだろう。
先ほどまではボアードが手にしていたと見られる伐採用の斧が、木の中ほどにまで突きたてられたままだった。
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