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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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(;^ω^)「げふぅっ……食べ過ぎて、もう動けないお」
最後に気になったのは、同じ席に着くその三人が外側の卓へ声をかけているのをよそに、
大量の食事を終えて、にやにやと満面の笑みをその顔に貼り付けている、少し体格の良い男だ。
薄汚れた格好をしているが、背に収めた剣は年季の入りようを思わせた。
ζ(゚ー゚*ζ「あっ……クー!この間はどうしてたの?」
川 ゚ -゚)「なに……ちょっとな」
ξ゚⊿゚)ξ「………?」
冒険者同士でパーティーが結成されたのなら、ましてやこのヴィップでクーが知らない訳はなかった。
だが、たまたま偶然が重なって行き違った一人と四人は、これまで面識がなかったのだ。
デレに対して少しそっけない態度で彼らの卓の横を通り過ぎると、クーは一直線にカウンターへと向かう。
一番端に腰掛けて足を組むと、手振りだけで注文。慣れ親しんだマスターは、彼女の好みも熟知しているのだ。
手練の動作でグラスに乳白色の液体を注ぐと、それを差し出すと共に切り出した。
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