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( ^ω^)ヴィップワースのようです
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それに、彼の背後に立つ二人の冒険者の姿もある。
剣を鞘に収めたままとんとんと肩を叩くブーンと、拳をぽきぽきと鳴らすフォックス。
男が追い詰められた格好になったのは、もはや明白であった。
爪'ー`)y-「さぁて、こいつどうする?治安隊に突きだしゃ、報奨金ももらえるかもな」
( ^ω^)「ブーンたちの手で、殴り砂袋の刑に処するのも悪くないお」
(´・ω・`)「さて────君はどちらがお望みだい?」
(;<●><●>)「………」
更にじりじりと一歩を退いた男と、にらみ合う三人。
やがて焦れて男に歩み寄ろうとしたブーン達の動きを止めたのは、
胸元へ手を差し入れて何かを取り出し掲げると、狂乱めいた叫びを上げた男の行動だった。
その手の中には、透き通る水晶のような中に、赤く光をたたえた不思議な石。
(#<●><●>)「────黙れぇッ! それ以上、決して近づくんじゃありませんッ!!」
( ^ω^)「ッ!」
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