レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
( ^ω^)ヴィップワースのようです
-
普段から気の抜けたような顔をして、自由気ままに気の向くまま行動している彼だが、
人心を話術で掌握する術や、卓越したナイフ捌きに、開錠など。様々な技術に長けた彼は
盗賊としてこの街以外でも右に出るものは居ない、というのが身内が口々に囁く言葉だ。
そんな彼だが、一見して親しみ易い雰囲気をまとう為、街をねり歩く道すがら、
娼婦から老人、子供に至るまで、誰もが彼に気軽に声をかける。
”金はある所からしか盗まない”
”殺しはやらない”
”困ってる奴は助ける”
というスタイルを頑なに貫く彼が、生活に困っている人々の元に金や戦利品を仲間に渡させ、
助けを行う”義賊”という一面がある事を、庶民の一部は知っているからだ。
今日もふらふらと街の様子を見渡し、酒場へと行こうとしていた彼の後を追って来ていたのは、
彼の右腕としてこの街で長い付き合いをしている、デルタという男だ。
( "ゞ)「お頭、飲みに行くんで?」
爪'ー`)y-「ん…デルタか。丁度いいや、お前も付き合う?」
( "ゞ)「勿論、お供しますぜ」
爪'ー`)y-「所で、皆さー、いつになく元気無くないか?花売りの
ティコんとこの婆さんも、寝込んでるんだってさ」
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板